象印の自動調理鍋Stan.は、見た目もおしゃれで放置しておくだけで料理が完成する便利な調理家電です。
一方で「便利そうだけど本当に使いこなせるの?」「デメリットも知っておきたい」と気になる方も多いはず。
この記事では、買う前に知っておきたいデメリットとメリットを両方チェックしていきます。
デメリットとメリットを理解して、購入を検討してくださいね!
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象印 自動調理鍋STAN.5つのデメリット

まずは自動調理鍋STAN.の5つのデメリットを紹介します。
サイズが大きい・重たい

サイズ:D31×W28.5×H22.5センチ
重量:約7㎏
自動調理鍋Stan.は一般的な炊飯器よりも大きめなので、通販で買った人は届いてから大きさに驚く声もあります。
また重たいので、軽量なものを求めている人には不向きです。
購入前に置くスペースを考えておいたほうがいいでしょう。
大家族には量が足りない可能性がある

自動調理鍋Stan.の最大調理容量は2.3L、お米は3合まで炊けます。
目安としては2~4人向けなので、メニューによっては大人数分の調理としては物足りないでしょう。
炊飯器としては使うのは不向き
炊飯機能目的で自動調理鍋Stan.を購入する人もいますが、炊飯目的がメインであればあまりおすすめできません。
炊飯器としては早炊きなどのメニューがなく、おいしく炊けますが機能性が物足りないです。
またホーロー鍋なので、長時間保温するとお米が硬くなってしまいます。
あくまでもメインは自動調理鍋なので、炊飯器として使う頻度が多い方は炊飯器Stan.の購入がおすすめですよ。

予約調理以外は自動で保温に切り替わらない
自動調理鍋Stan.には保温機能が付いていますが、調理後自動で保温に切り替わるのは予約調理のときのみです。
そのため通常調理のときは手動で保温にする必要があります。
しかしホーロー鍋は蓄熱性が高く、ゆっくりと温度が下がるため長時間出なければ温かさをキープしてくれるメリットもあります。
価格が高い
一般的な電気圧力鍋や炊飯器と比べて、電気調理鍋は価格が高いです。
Stan.も同様で約27,000円前後するので、『高い』と感じる人も多いでしょう。
しかし作れるメニューが豊富で、ほったらかし調理ができるのでタイパが上がると思えば買う価値は十分にありますよ!
象印 自動調理鍋STAN.7つのメリット
一方で、STAN.には「他にはない魅力」もたくさんあります。
材料さえいれればあとはほったらかしできる

「自動調理」というだけあって、途中で火加減調整やかき混ぜる必要がなく、材料を入れてコース選択すればあとはほったらかしで料理が完成します。
最大12時間の予約調理もできるので、仕事帰りにご飯を作る手間を省略でき、共働きの子育て世代など帰宅後も忙しい人や帰ってすぐにご飯を食べたい人に便利です。
2品同時調理できる「パック調理」にも対応してるので、主菜・副菜を同時に完成させることもできます!

味がしっかり染みてレベルの高い料理に仕上がる

Stan.自動調理鍋は蓄熱性の高いホーローなべを採用しています。
そのためおでんや煮物などの味がより染みこみやすく、本格的でクオリティの高い料理に仕上がるのが特長です。
またホーローは腐食しにくく、色移りしにくいので使いやすさも両立しています◎
洗うパーツが少なくてお手入れが楽

Stan.自動調理鍋で使用後に毎回洗うのは ①内ぶた ②ホーローなべ ③つゆ受け の3点のみ。
後片付けがシンプルで簡単なので、お手入れの手間も少ないです。
保温機能が便利

予約調理の場合、完成後は自動で保温に切り替わります。
予定より帰りが遅くなっても温かい食べごろの温度をキープしてくれるので安心です。
通常調理の場合は自動で保温には切り替わりませんが、蓄熱性に優れているので短時間であれば保温機能を使用していなくても温かさをキープしてくれます。
ガス火に直接かけられる&フタつきで保存しやすい

ホーローなべは直火OKなので、温め直しも簡単です。
通常だと、保存するのに内なべから別の鍋や容器に移す必要がありますが、Stan.はホーローなべ用のフタがついてるので、鍋ごと保存してそのまま直火にかけられます。
入れ替える必要がないとその分洗い物や移し替えの手間も減らせるのでありがたいポイントです◎
見た目がスタイリッシュでおしゃれ

Stan.自動調理鍋はデザイン性も人気です。
白・黒の2色から選べて、ボタンやパネルもシンプルなのでスタイリッシュなキッチンにも馴染みやすいですよ。
ほかのSTAN.シリーズと一緒に使えばさらにキッチンに統一性が出て、おしゃれに使えます。
象印 自動調理鍋STAN.のよくある質問
- Q象印のStan.の自動調理鍋は炊飯できますか?
- A
炊飯はできますが、最大3合までです。
大容量の炊飯器代わりとしては不向きです。
- Q象印の自動調理鍋Stan.の電気代はいくらくらいですか?
- A
Stan.自動調理鍋の消費電力は900W。
1回1時間で1ヵ月使用した場合、電気代は約1,000円ほどです。
※使用頻度・メニューによって異なります。
- Q象印の自動調理鍋Stan.と炊飯器の違いはなんですか?
- A
炊飯器は主に「ご飯を炊く」ことに特化していますが、自動調理鍋は「煮込み・無水調理・低温調理」など多機能です。
調理の幅を広げたい方に向いています。
まとめ
象印の自動調理鍋STAN.は「おしゃれでほったらかし調理ができる便利家電」です。
ただし、容量や価格に不満を感じる人もいるため「2〜4人家族」「忙しくて調理に時間をかけられない人」におすすめです。
買う前にメリットとデメリットを確認して、ライフスタイルに合うか判断すると後悔が少なくなりますよ。
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