PR

X(旧Twitter)のいいねはなぜ非公開に?「改悪」と話題

エンタメ情報
記事内に広告が含まれています。

2024年6月12日(現地時間)、米Xのエンジニアリングチームの公式Xアカウント(@XEng)がX上の「いいね!」を週内に非公開化すると発表。

これにより多くのXユーザーは賛否含め大きな話題となりました。

この記事ではなぜ「いいね!」が非公開になったのか、それによる影響についてまとめました。

この記事で分かること

✓「いいね!」非公開を行う理由

✓「いいね!」非公開後のXの変化

✓Xユーザーの「いいね!」非公開に対する反応

「X」に変わってからの変革は下記の記事にまとめてあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

「いいね!」の非公開は「プライバシー保護」のため

Xエンジニア公式アカウント

(以下日本語訳:)今週、プライバシーをより適切に保護するために、「いいね!」を非公開にします。 – 自分が「いいね!」した投稿は引き続き表示されます (他の人は表示されません)。 – 自分の投稿の「いいね!」数やその他の指標は、引き続き通知に表示されます。 – 他の人の投稿に誰が「いいね!」したかは表示されなくなります。 – 投稿の作成者は、自分の投稿に誰が「いいね!」したかを確認できます。

Xのエンジニア公式アカウントでは上記のように「いいね!」非公開に関する運用変更について説明を行いました。

Xでは過去に有名人が「ポルノや暴力的表現」とみなされる投稿に「いいね!」をしたことにより炎上するケースが発生しており、イーロン・マスク氏は「(他人から)攻撃されることなく、人々が投稿に『いいね!』できるようにすることが重要」という考えを示しています。

Xユーザーの「いいね!」非公開に対する反応とは?

いいね匿名により気軽にいいねがしやすくなるのはあると思う。
しかし無責任ないいねが集まり不適切な投稿が増長する危険性がより高まったように思う。

これは素直に良い試みだと思う。
内容によってはいいねを押しづらい時もある。
例えば地元の情報などいいねを押したいけど、それを繰り返していたら自分の住処を特定される恐れもある。

気軽にいいねを押せるようになる点には一定の理解を示す声が多かったものの、反面不適切な投稿へのいいねを不安視する声が見受けられました。

また、「あまり影響がないと感じる」という声もありました。

中には、「投稿ごとに『いいね!』を公開・非公開選択できればいいのでは?」という意見にも多くの賛同の声が寄せられていました。

「いいね!」非公開後、「いいね!」数激増とイーロン・マスク氏報告

イーロン・マスク氏の公式Xは、一週間前のデータと比較し、「非公開にしたら「いいね!」が激増しました!」とポスト。

この投稿にも「この変更は本当に必要あったのか?」と疑問の声が挙がりました。

まとめ

賛否どちらの意見も見受けられる今回の「いいね!」非公開。

マスク氏の思惑通り、気軽に「いいね!」が押せるようなったわけですが、不適切投稿の横行が起きないよう願うばかりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました