土鍋で炊くご飯は通常の炊飯器よりも熱伝導率が悪く、温度上昇がゆるやかでお米の甘みがより引き出せると人気です。
そんな土鍋ごはんが炊飯器で手軽に食べられると評判なのがタイガーの『土鍋ご泡火抱き』。
しかし調べてると「まずい」といった気になるワードが出てきて、気になりますよね。

そこでこの記事では『土鍋ご泡火抱き』の口コミやデメリットを徹底調査しました!
- 「まずい」という意見は炊き方や好みによる
- 高火力かつ、遠赤効果が金属鍋の約4倍で、お米1粒1粒をじっくり加熱できる
- やわらかく甘みと粒立ちが特徴的なお米が食べられる
- 少量炊飯や玄米など難しい炊飯もおいしく仕上がる
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【タイガー 土鍋ご泡火炊き】口コミから分かったデメリット3つ
土鍋ご泡火炊きには、主に以下の3つのデメリットが挙げられます。
デメリット①|「まずい」と感じる場合があるのは炊き方や好みによる
「甘みはあったけどベチャベチャでつやがなかった」
「少し水っぽい仕上がりで、モードを変えたらおいしく炊けた」
「おいしいけど期待ほどではなかった」
土鍋で炊くご飯は、『甘みが強く・やわらかく・もちもち食感』という特徴があります。
どちらかというと、硬めのご飯が好きな方にはあまり向いていません。
また、お米の銘柄や炊き方のモードによっても仕上がりに違いが出てくるので、モードと水量のバランスに慣れるまで調整していく必要があります。
デメリット②|本体・土鍋の取り扱いに注意が必要
「フタが少し開けにくい」
「フタの開閉が重たい」
「土鍋だから釜が重たく感じる」
操作性で多かったデメリットは、フタが固くて開閉しづらさを感じる声が多かったです。
また土鍋ということもあり、釜が今までの炊飯器より重たくなったという声もあり、土鍋炊飯器が初めての人は「重たい」と感じる可能性があり落とさないよう注意が必要です。
デメリット③|価格が高い
「味はいいけど価格が高い」
「予算オーバーだけど買ってよかった。でももう少し手が出しやすい価格だとうれしい」
「気軽に買える値段ではない」「初期投資が大きい」という意見もあります。
土鍋ご泡火炊きシリーズは、最上位モデルだと15万円を超えるものもあり、一般的な炊飯器と比べると高価です。
しかし購入した人からは「高いだけの価値はある」「買ってよかった」という声も多く、満足度の高さも伺えました。
【タイガー 土鍋ご泡火炊き】4つのメリット
デメリットを上回る、土鍋ご泡火炊きの大きなメリットは以下の4つです。
メリット①|お米の粒立ちがよく、甘くて美味しい
「お米一粒一粒がおいしく、おこげも好みの感じに仕上がった」
「まるで高級料亭で出されるような香りとふっくらご飯で最高だった」
「お米の甘みと旨みをしっかり感じる」
炊きあがりは絶賛する声ばかりで、満足してる人が多かったです。
ご泡火炊きシリーズは、土鍋ならではの高い蓄熱性と遠赤効果、そして独自の泡立ちが、お米一粒一粒に熱を均一に伝え、甘みを引き出してくれます。
高級なお店のような炊き立てご飯が毎日自宅で食べられるのはうれしいですよね!

さらに、「冷めてもおいしい!」という声も多く、お弁当にもぴったりです♪
メリット②|古米や玄米、雑穀もおいしく炊ける
「パサつく古米までおいしくなった」
「水加減が難しい玄米や雑穀がふっくら炊けた」
モデルにもよりますが、「しゃっきり」「もっちり」「玄米」など、様々な炊き分けメニューが搭載されています。
特に「土鍋ご泡火炊き」シリーズの最上位モデルでは、お米の種類や産地、水加減に合わせて約70通り以上の炊き方が選べるものもあります。
水分量が難しい古米や、炊き方が難しい玄米や雑穀米もおいしく食べられるのはうれしいですよね!
メリット③|少量炊飯も美味しい
「少量でもおいしく炊けた」
「1合炊きも3合炊きでもどっちもおいしかった」
「土鍋ご泡火炊き」は0.5合といった少量でも美味しく炊き上げられるのが大きなメリットです。
一人暮らしの方や、夫婦二人暮らしの方でも、炊きたてのご飯を毎日楽しめます!
メリット④|掃除や手入れが楽
「内ぶたが食洗機対応なのがかなりいい」
「内ぶたの脱着も簡単」
モデルにもよりますが、食洗機対応の内ぶたが出てきたことで、お手入れが楽になりました。
また内ぶたの着脱はマグネット式なので、簡単に外せて、取りつけも楽ちんです!
メリット④|耐久性が一般の土鍋よりも高い
土鍋は「万が一落としたときにすぐ割れてしまうのでは?」という心配もありますよね。
しかし本土鍋は一般的な土鍋の約2倍以上の強度を実現しました。
さらに内鍋の割れ・内面コーティングを対象に保証もついているので、心強いですよ。
最上位モデル JRX-S060/JRX-S100は5年保証、プレミアムモデル JPL-Y100は3年保証となっています!
※取扱説明書の記載にそわない使い方をした場合は対象外
【タイガー 土鍋ご泡火炊き】おすすめなのはこんな人!
土鍋ご泡火抱きは以下のような人におすすめです。
一方、「硬めのお米が好みな人」や、「価格重視の人」「炊飯器に機能性を求めない人」には向かないかもしれません。
【タイガー 土鍋ご泡火炊き】どれがいい?選び方まとめ
土鍋ご泡火炊きはシリーズで何種類か出ているので、「どれがいいのか迷う」という人もいるでしょう。
6月21日に発売される新しい3種類をシリーズで比較して選び方を解説します。
【最上位モデル】 JRX-S100 | 【プレミアムモデル】 JPL-Y100 | 【エントリーモデル】 JRI-G100 | |
---|---|---|---|
価格 | 159,500円 | 118,800円 | 82,800円 |
発売日 | 2025年6月21日発売 | 2025年6月21日発売 | 2025年6月21日発売 |
サイズ | 28.2×36.6×21.9(cm) | 29×35.1×22(cm) | 25.1×30.2×21.6(cm) |
重量 | 7.4kg | 6.9kg | 5.4kg |
内釜 | 本土鍋 | 本土鍋 | 遠赤9総土鍋かまどコート釜 |
加熱方式 | 土鍋圧力IH | 土鍋圧力IH | 圧力IH |
土釜保証 | 内なべ割れ/内面コーティング5年保証 | 内なべ割れ/内面コーティング3年保証 | 内面コーティング3年保証 |
炊飯容量 | 0.5-5.5合 | 0.5-5.5合 | 0.5-5.5合 |
ほかとの違い | ■銘柄炊きや一合料亭炊きなど炊き分けメニュ―が豊富 ■最大約300度の大火力炊き上げで甘みと粒立ち感がさらにUP ■匠火センサーで職人の火入れ技術を再現 | ■本土鍋を内鍋にすることで、より土鍋らしいご飯の仕上がりに。 ■白米もおこげ選択可能 | ■土鍋かまどコートを採用し、遠赤効果でおいしさを引き出します。 ■生の玄米よりGABA量が4.5倍以上になるメニューもあり! |
カラー | ミストホワイト ストーンブラック | エボニーブラック | オフホワイト オフブラック |
種類 | JRX-S060(0.5-3.5合) JRX-S100(0.5-5.5合) | JPL-Y100(5.5合炊き)のみ | JRI-G180(1合~1升) JRI-C060(0.5-3.5合) JRI-G100(0.5-5.5合) |
※価格やサイズなどはそれぞれ5.5合炊きで比較しています。
- お米の種類や産地にあわせて細かく炊き分けしたい人
- お米一粒一粒までじっくり加熱してもちもち食感のお米が食べたい人
- シリーズ一の高火力を試したい人
- 価格よりも性能重視の人
- 手厚い内釜の保証を求める人
におすすめです。
- 少量炊きでもおいしいご飯が食べたい人
- 白米の粘り加減を選びたい人
- 本土鍋が気になるけど、少しでも値段を抑えたい人
におすすめです。
- コスパ重視な人
- 最大1升の大容量モデルで1度にたくさん炊きたい人
- 少しでも軽量タイプが良い人
におすすめのモデルです。
まとめ
タイガーの土鍋ご泡火炊きは、「まずい」という声が一部あるものの、それは独特の炊き上がりや好みの違いによるものでした。
多くの購入者は「本当に美味しい!」と絶賛しています。
その圧倒的な美味しさ、多様な炊き分け機能、そして少量炊飯の質の高さは、価格に見合う価値があると言えるでしょう。
ご飯の味に妥協したくない方はぜひタイガーの土鍋ご泡火炊きを試してみてください!
\6月21日発売モデルもよりも低価格で本土鍋のご飯が食べられる!/

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