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スワドルは危険?デメリットや危険性と実際に使ってわかったメリット解説

子育て
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赤ちゃんの睡眠について悩んでいるパパママは多いですよね。

・思ってたより赤ちゃんって寝ない・・・

・すぐ起きちゃうから親が寝不足

・赤ちゃんの睡眠グッズって効くの?

我が子も、抱っこでしか寝ない&なかなかまとまって寝れない子だったので、0歳の1年間は常に寝不足でした。(白目)

そこで人気の睡眠グッズの一つである「スワドルを試したところ、使ってなかった時よりも

  • 「眠りにつくのが早い」
  • 「夜中も起きるけど、頻度が減った」

という効果を感じました。

そこで今回は、購入の際に入念に調べた情報や、実際に使ったうえでの感想を記事にまとめました。

この記事で分かること

✓スワドルのデメリットとメリット

✓スワドルを使って感じた注意点

いま、お子さんの睡眠に悩んでいる方や、これから子どもが産まれる方の参考になれば幸いです。

スワドルとは?

スワドルとはおくるみの一種で、夜泣きやモロー反射によって起きてしまう赤ちゃんの睡眠を助けるアイテム。

世界43か国で愛される商品で、多くのママを助けてきました。

腕や足の部分にゆとりがあるので、布で包むよりも赤ちゃんの動きを制限しすぎず、モロー反射を防ぐことができます。

スワドルのデメリット

赤ちゃんが寝れるようになるのであればうれしいですが、スワドルは危険という情報もあります。

「股関節形成不全」や「突然死」を引き起こしたり、成長の妨げになってしまったりするのではないかという不安な噂も。

大切な我が子に使用するものは、万が一があってはいけないので、良くない噂があると心配ですよね。

そこで、まずはスワドルのデメリットを紹介します。

温度管理が難しい

スワドルは首元から足先までファスナーで締めるので、熱がこもるのでは?と不安ですよね。

公式サイトでは以下のように説明されています。

布が重ならない1枚布で、熱を放出しやすい設計。
足元の十分なゆとりによって、赤ちゃんが足などを動かすことで、中の空気が循環されます。
衣服内うつ熱や温めすぎのリスク軽減につながります。

スワドルアップ公式サイト

また、FAQでは「赤ちゃんの皮膚にあたる内側の部分に刺激が内容に作られており、おむつの上から着させていただくこともできる」とも。

しかし個人的にはファスナーの部分など少し気になったので、暑い時期でも肌着を1枚着せてから着用させて、暑そうであれば室温調整するのがおすすめです。

暑い時期はファスナーを完全に締めずに少し開け、空気の循環がしやすいようにしました!

動きが制限されて苦しそう

スワドルに覆われると、手足の動きが制限されるので、きついのでは?と思うかもしれません。

しかしそもそもおくるみは適度な圧迫感で包まれることで、おなかの中のような安心感を得られるというもの。

また、スワドルアップは触ってみると伸縮性が優れているので、無理な体勢や制限されるということはありません。

股関節への影響については『国際股関節異形成協会』の認証を受けているため、正規商品を正しく使用すれば問題ありません。

着用させていて窮屈になってきたかも?と感じたらサイズアップもしくは使用を中止しましょう。

使える期間が短い

スワドルはSサイズとMサイズ、Lサイズの3種類あります。

サイズについては以下のように記載されていますが、特にSサイズの時期は一瞬です。

しかしモロー反射は生後0~4か月ごろにみられる反応なので、長く使いたいからといって大きめを買う必要はありません。

我が子は1ヵ月半ごろから使用したのですが、1ヵ月検診で4.2kgあったのでMサイズを購入しました。

最初は少し大きかったですが、低月齢期の体重増加が早いタイプだったのでちょうどよかったですよ!

値段が高い

正規品のスワドルアップは5,000円前後します。

使用期間が短いわりに高いですよね。

その場合は類似商品を購入するのもひとつの手です。

しかし、物によっては生地の伸縮性が悪かったり、作りが小さかったりするので、素材や口コミを確認してから購入したほうがいいです!

スワドルをやめるタイミングが難しそう

スワドルアップは段階に合わせて3種類のタイプが用意されています。

成長に合わせて、種類を変えていくのも手ですが、我が家は寝返りを始めた子に使用するのは不安があったので、寝返りを始める頃には使用をやめました。

万が一スワドルを着用して寝返りしてしまったら、自分では戻りにくいため、ある程度動くようになる頃には卒業をおすすめします。

スワドルを実際に使って感じたメリット

最初によく聞くデメリットをまとめましたが、スワドルを使用するメリットが多いのも事実です。

ここでは実際に使ったうえでの感想を踏まえ、メリットを紹介します。

寝かしつけの負担が減る

一番大きかったのは寝かしつけの負担が軽くなること。

子どもによってはスワドルを着せて放置で入眠できるという子もいます。

我が子は残念ながらそれはできませんでしたが、抱っこで寝かしつけてから置いてもすぐ起きるということが減りました。

よく眠ってくれる

モロー反射や手の動きなどで起きることが減るので、理由なく起きるということが減りました。

スワドルを使う前は、寝てから1時間もしないで起きるということが多発していたので、それに比べると子どもも少しまとまって寝てくれるように。

低月齢期しか見られないかわいさがある

動くようになると、おとなしく包まれてはくれません。

低月齢期限定しかできないクリオネのようなかわいさを堪能できました(笑)

スワドル使用時の注意点

スワドルを使ってみたうえで感じた注意点を紹介します。

スワドルアップの類似品は物によって小さめ&生地が伸びにくい

スワドルはオールシーズン向けの生地のほかに、暑い時期にぴったりのより通気性に優れた素材などもあります。

我が家では正規のスワドルアップのほかに、楽天で夏用の類似品を購入したことがあるのですが、生地の伸縮性が悪く、窮屈そうでした。

購入前に生地を確認しておくと、そのような失敗を避けられると思います。

こどもによっては卒業が大変

我が家ではスパンと急にスワドル卒業したのですが、モロー反射がなくなっても子どもによってはやめるのに苦労する可能性があります。

(背中スイッチはモロー反射後もあったので、寝かしつけ自体は苦労しましたが…)

スワドルアップでは袖が出せるステージ2もあるので、様子をみながら段階を踏んで卒業したほうがいいかもしれません。

まとめ|子どもにあったサイズ選びをして、睡眠対策をしよう

赤ちゃんはトータルでは寝ていても、1度に長く寝る体力はまだないので、家族で睡眠不足になる家庭もあるでしょう。

全ての赤ちゃんに効果があるとは言えませんが、「モロー反射で起きちゃう子」「包まれるのが好きな子」にはスワドルを試してみる価値があると思います。

まとまって寝れる子の話を聞くと焦ってしまうかもしれませんが、いつかは長く寝てくれるので、便利な育児グッズにも頼りつつ、今を乗り越えましょう!

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