背中スイッチを発動させない寝かしつけの神アイテムとして人気の『おやすみたまご』。
違う授乳クッションを買ってたけど、産後に買い直したという人も多い商品です。
しかし値段も高く、出産準備はほかにも必要なものが多いので、「おやすみたまごを選ぶ必要が本当にあるの?」と思ってる人もいるでしょう。
結論、おやすみたまごは
子どもによって合う・合わないがあり、特に汗をかきやすい子や足の力が強い子には不向きです。
しかし子によってはセルフねんねできたり、長時間寝れるようになったりと、寝かしつけの負担が軽くなったという家庭も多いです。
そこで本記事ではおやすみたまごを実際に使ってる人の口コミを高評価・低評価に分けて紹介していきます。
ほかにも購入を検討してる人の質問が多い「いつまで使えるのか」や「おやすみたまごプラスとの違い」についても解説していくのでぜひ参考にしてくださいね。
おやすみたまごの悪い口コミ評判
残念ながらうちの子には合わず…。
置いても嫌がるし、寝ても短時間で起きてしまいます。
保温効果?があるからか熱がこもりやすく、長時間は使えない。
ひんやりブランケットも敷いてみたけどあまり意味がなかったです。
冬だったらいいかもしれないけど、熱がこもるから夏の使用は厳しそう。
汗っかきなタイプの子も合わないと思うから、生まれてから子どものタイプを知って購入したほうがいいと思います。
よく寝てくれるようになって効果は実感してるけど、使用期間が短すぎてもう少し価格が安くなると嬉しいなと思いました。
足の力が強いので、よくズリ落ちちゃう。
クッションに埋もれるのも嫌そうだったので、うちの子には微妙でした。
合わなかった意見で多かったのは、「熱がこもる」「おやすみたまごを使ってもよく寝てくれなかった」という内容です。
季節的には初夏~夏生まれの子だと、授乳が特に多い時期がもっとも暑い時期なので使いにくいかもしれません。
また、「使用期間が短い」という声もありましたが、妊娠中や成長してからも使えて、ふつうのクッションとしてリラックスタイムに背もたれとしても使えるので、意外と活躍の場が多く長く使えるアイテムです。
おやすみたまごの良い口コミ評判
授乳中に寝てしまったら移動が難しいので、そのまま眠れるのがいい。
値段は高いけど作りがしっかりしていて、授乳期を終えても大人も使えそうでうれしいです。
おやすみたまごを使うと長時間寝てくれることが多いです。
授乳後なかなか寝ない&抱っこマンだったけど、授乳中からうとうとしてすぐ寝てくれるようになったから腕の負担が減りました。
吐き戻しが多いのが悩みだったけど、おやすみたまごを使うと吐き戻ししなくなって感動しました!もっと早く購入すればよかったです。
おやすみたまごがない生活はもう考えられないくらい愛用してます。
背中スイッチの発生率が減って、ぐっすり寝てくれるので親子ともに睡眠時間を確保できてます。
楽にCカーブの体勢が作れて、赤ちゃんも落ち着いてる感じがあります。
雑に置いても寝てくれるし、起きちゃってもそのままセルフねんねしてくれるので感動!
高評価として多かったのは、
「授乳からそのまま寝てくれる」
「授乳中から眠そうで、寝かしつけがスムーズになった」
「長く寝てくれるようになった」
「セルフねんねできるようになった」
といった声です。
おやすみたまごはお腹のなかにいたときの姿勢Cカーブが自然にとれて、形状的に背中スイッチが起きにくいので、睡眠の悩みが改善しやすくなります。
さらに背骨のゆがみや頭のゆがみをフォローしてくれるメリットもあります◎
おやすみたまごはいつまで使える?よくある質問まとめ
- Qおやすみたまごはいつまで(何か月まで)使えますか?
- A
対象月齢は新生児から生後8か月までです。
しかしおやすみたまごの幅は68センチなので、8か月を迎える前におやすみたまごからはみ出てしまう子が多く、すっぽり埋まるのは低月齢期のみで以降はもたれる形になります。また授乳クッションとして使わなくなっても、日中のリビング時間のお供に使っていたり、親がクッションに使用している家庭も多いです。
- Qおやすみたまごは洗濯できますか?
- A
カバーは洗濯ネット使用で、洗濯機利用可能です。(漂白剤は使用不可)
中材のビーズクッション材は手洗いできますが、乾きにくいので全体よりも部分洗いがおすすめです。
また、カビの原因になるので洗濯後はしっかり乾燥させてください。
- Qおやすみたまごはベッド代わりになりますか?
- A
「大人が目の届く範囲でお使いいただける」のでしたら、背中の背骨が丸い間はお使いいただきたい商品ですが、大人も一緒にお眠りになられる場合は、ご使用にならないでください。
公式では「夜の使用」について上記のように回答していました。
ベッドとしても使用できますが、あくまでも大人の目が届く範囲のみの使用に限り、大人も一緒に睡眠をとる場合はベビーベッドなど安全な場所に移してあげましょう。
おやすみたまごとおやすみたまごプラスの違いは?
| おやすみたまご | おやすみたまごプラス | |
|---|---|---|
| 価格 | 13,420円 | 19,800円 |
| サイズ | W68×D43×H19センチ | W68×D43×H22センチ |
| 重量 | 約1.5㎏ | 約2.2㎏ |
| 対象年齢 | 新生児~8か月目安 | 新生児~12か月目安 |
| カラーバリエーション | ベージュ | ベージュ グレー アイボリー |
| 特長 | ◎プラスよりも軽量で低価格 | ◎ファスナー付きで2つに分けられる ◎双子ベビーの同時授乳も可能 |
おやすみたまごとおやすみたまごプラスの大きな違いは、プラスはファスナーつきで分離できるようになったことです。
その結果、「双子の同時授乳」が可能になったり、おやすみたまごプラスを体に密着させやすくなりました。
形状を変化させることで、大人が抱き枕や足枕として使ったり、寝返り防止クッションにもなります。
一方おやすみたまごは価格が安く、軽量というメリットもあります。
妊娠中から使うのか、産後に購入するのか、また1人なのか双子なのか、使う環境によってベストなほうを選びましょう!
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まとめ
おやすみたまごの口コミについてまとめました。
結論、子によって合う・合わないは分かれますが、高評価が多く「授乳してそのまま寝る」「セルフねんねできるようになった」「睡眠時間が長くなった」といった効果を感じる声が特に多かったです。
一方で保温効果があることから暑い時期の使用や汗をかきやすい子には不向きという一面もあります。
しかし万が一子どもに合わなかった場合も、クッションに高さがあるので授乳の姿勢が取りやすいという点から見ても、授乳頻度の多い低月齢期にはかなり役に立ちます。
さらに妊娠中から産後まで大人も背もたれや足枕など活躍し、成長した子どもも気に入ってそのまま使ってる家庭も多く、長く使い続けられるアイテムです。

授乳体勢が定まらない人や、赤ちゃんのねんねに悩みを抱えてる人にはぴったりなので、ぜひ商品ページからも詳しくチェックしてみてくださいね。


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