NOVUS(ノウス)のベビーチェアはデザインがスタイリッシュで価格も低く、購入を検討している人も多いのではないでしょうか?
楽天市場の口コミも高評価が多いので気になりますよね!

そこで今回は、1歳10か月で2台目ハイチェアとしてノウスを選んだ筆者が感じたメリットやデメリットを紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
・足がステップにつき、正しい姿勢が身につく ・作りがしっかりしていて安定感がある ・木のテーブルに比べて吸盤型のお皿がくっつきやすい ・床の掃除がしやすい ・高さの微調整ができる | ・座らせにくい ・ベビーガードが外れにくい ・ベルトが外せない ・ダイニングテーブルによっては高さが合わない ・イスの脚につまづく恐れがある |
NOVUSを選んだ理由や、ほかの購入者の代表的な口コミもまとめて紹介しているのでぜひ参考にしてください!
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【2台目ハイチェアとして購入】ノウスのベビーチェアを選んだ6つの理由

1代目は生後8か月頃からファルスカのスクロールチェアを使用していました。
スクロールチェアもとても気に入っていましたが、イスの上に立とうとするようになり、
座面が布製で不安定さが気になったことなどから買い替えを検討していました。
ノウスのベビーチェアを選んだ理由から紹介します。
デザインがシンプルでおしゃれ

まず一番に気に入ったのはシンプルなデザイン性です。
好みとして木製のイスよりもスタイリッシュなデザインを選びたいと思い、選びました。
ワントーンで、カラー展開は白・黒・グレーの3色なので、自分の家の雰囲気にあわせて選べるところもポイントでした!
長く使える

- ハイチェア(ベビーチェア):生後6か月~生後36か月ごろ
- キッズチェア:3歳ごろ~成長に合わせて
- 大人用イス:子ども~大人まで
購入時は1歳10か月なので、ハイチェアとしても使えるかつ、その後を見据えて長く使えるものを選びました。
また組み替えながら使いますが、口コミを見ても「組み替えが簡単」という声が多かったのも選んだポイントのひとつです!
ベルトなしでも使える
ノウスのベビーチェアにはベルトがついていますが、ベルトなしの状態で試験に合格しています。
我が子はベビーチェアのベルトを嫌がるタイプなので、ベルトなしでも安全に使えるのはうれしいポイントでした。
拭き掃除がしやすい

ファルスカのスクロールチェアは布製なので座面が汚れたら丸洗いできます。
しかしその度に分解・組み立てをするのは地味に面倒で、次にベビーチェアを買うならそのまま拭けるタイプがいいと考えていました。
NOVUSは実際に使ってみても、素材的にも汚れが見つけやすいので、常にキレイを保てています!
滑らないから子どもが動かせない
店頭でノウスのベビーチェアを見たときにびっくりしたのが、「すべりにくさ」です。
大きくなって自分でイスを引くようになったとしても、それにあわせてイス脚用のキャップやカバーをつければいいので、
小さい間は安全性を考えて「すべりにくさ」を重要視しました。
似たようなベビーチェアよりも低価格
ワンカラーのスタイリッシュなデザインのベビーチェアはほかにもあります。
私が気になっていたメーカーでいうと、「ストッケ トリップトラップ」や「サイベックス レモチェア」など。
デザインは素敵なんですが、価格が高いんですよね…
ノウスは定価で考えても半分以下の値段で購入できるので、いろいろ揃えるものが多い時期にもありがたい!と感じたのが理由のひとつです。
ノウスのベビーチェアを使って分かった5つのメリット
ノウスのベビーチェアを選んだポイントを紹介しましたが、購入してから気づいたメリットも多かったです。
そこで、使ってから分かったメリットを5つ紹介します。
足がステップにつき、正しい姿勢が身につく
ファルスカのスクロールチェアだと座面が広く、深く腰掛ける体勢になるため、80センチ前後だった我が子ではステップに足が届きませんでした。
ステップに足がつくことで「正しい姿勢」になって、噛む力が鍛えられたり、食事に対する集中力があがると言われています。
しかしノウスのベビーチェアは身長82センチ(購入時)でも足が届き、正しい姿勢で座れています。
もちろん身長によって最初は足が届かない場合もありますが、早めに足が届くようになるベビーチェアだと言えるでしょう。
作りがしっかりしていて安定感がある
ノウスのベビーチェアはヨーロッパの子ども用イスの安全試験である『EN規格』に合格。
素材、塗料、プラスチックなどすべて規格に合格していて製品強度や安全面にも信頼できます。
実際使っていてもグラつきや不安定さを感じることはなく、大人用の形にして座っても安心して使えました!
木のテーブルに比べて吸盤型のお皿がくっつきやすい
テーブルの部分が木の素材のベビーチェアにくらべて、吸盤型の食器が「しっかりくっついてる」という感じがあります。
子によっては食器を持ち上げたり、ひっくり返したりして遊ぶ子もいるので、しっかり吸盤がつくのは重要です。
※絶対にひっくり返らないわけではありません
床の掃除がしやすい

ノウスのベビーチェアは4つ脚イスで、掃除機などがイスの下にも入りやすいです。
ファルスカのスクロールチェアは以下のような脚になっていて、掃除のたびにイスを動かしていたので、動かさずに掃除ができるようになったのが楽でうれしいポイントでした。
※ロボット掃除機などはサイズによってはよける必要があるかもしれません

高さの微調整ができる

ノウスのベビーチェアは座面・ステップの高さだけでなく、座板の奥行きも前後3段階の調整が可能です。
成長に合わせて調整できるので、キッズチェアに切り替えてからも正しい姿勢で座れるように高さ調整でき、
滑らないのでステップを利用して自分でイスに座れるメリットがあります!
ノウスのベビーチェアを使って感じた5つのデメリット
使っていくうえでメリットだけでなく、使いにくさやマイナスポイントも感じました。
デメリットを5つのポイントにわけて紹介します。
座らせにくい
ハイチェアとして使用する際、ベルトなしでも安全に使用するためか、足をいれるところが少し狭くなっています。
最初から使っていたり、慣れてくれば問題ないと思いますが、「今まで足を入れる部分が広かった」「足がムチムチな子」は慣れるまで少し苦労するかもしれません。

我が子は一度座らせるのに失敗すると、座るのを拒否するタイプだったので苦戦しました…
テーブル・ベビーガードが外れにくい

ノウスのハイチェア商品ページではベビーガードやテーブルはワンタッチで簡単に外せると書いていました。
しかし設置していて思ったのは「意外と固い」ということです。
またつけるときも「カチッ」と音がなるまではめるのに力が必要で、子どもが近くにいるときは少し注意が必要です。
ベルトが外せない
ベルトなしでも使えるノウスのハイチェアですが、ベルト自体はベビーガードにしっかりついているので外せません。
ベルトが汚れてしまっても洗いにくいので、ここはマイナスポイントでした。

我が家は画像のようにベルトを背もたれに回して汚れを防いでいます!

ダイニングテーブルによっては高さが合わない
ノウスのハイチェアはテーブルまでの高さが71センチです。
我が家ではファルスカはダイニングテーブルよりも高かったので、テーブル部分が重ねられて、省スペースになっていました。
しかしノウスのハイチェアはダイニングテーブルによっては高さが合わなかったため重ねられず、幅を取ってしまっています。

使い方や設置場所によっては、思っていたより「邪魔かも!」と思ってしまう可能性もあるので事前に設置場所のサイズ計測をおすすめします。
イスの脚につまづく恐れがある
イスの後ろ脚は背もたれよりも後ろに突き出ているので、大人も子どももつまづく恐れがあります。

実際わたしも何度かつまづきました…
子どもがつまづいては危ないので、注意が必要です。
ノウスのベビーチェアに関する良い口コミ・悪い口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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・コストパフォーマンスがいい ・安定していてグラつくことないので安心 ・ご飯食べるときの姿勢が良くなった ・食べこぼしもサッと拭ける ・インテリアに馴染んでくれて、長く使えそう ・座面が高く、同じ目線で食事できてうれしい | ・座らせるときに子どもの脚を入れるのが大変 ・クッションは必須だと感じた ・調整にいちいちネジを締め直さないといけないのが残念 ・たためない |
実際の購入者の口コミをチェックしても、扱いやすさや安定感、デザイン性についての高評価な意見が多かったです。
悪い口コミは使いにくさについての声が一部ありましたが、全体的に見ると楽天市場の口コミの約95%が☆4~5をつけていて圧倒的な満足度が伺えます。
注意点としては低月齢から使用する場合は、腰が座ったばかりでそのまま座るのは負担が気になるので、シートクッションを用意すると安心ですよ!
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ノウスのベビーチェアはこんな人におすすめ
ノウスのベビーチェアを使って感じたメリットやデメリット、口コミを紹介しました。
ノウスのベビーチェアは以下のような人におすすめです。
個人的には購入して満足しているベビー用品のひとつです!
しかし使用環境によっては合わない人もいるので、メリットだけでなく、デメリットや悪い口コミも参考に、ご自身に合うか判断してくださいね。
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