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【ベビーチェア】ファルスカとストッケどちらを選ぶべき?7項目で徹底比較!

ベビーチェア 子育て
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ベビーチェアを選ぶとき、特に人気のある「ストッケ」と「ファルスカ」で悩む人も多いです。

それぞれに特徴があり、使うときの環境などに合わせて選ぶことが大切です。

買ってから後悔しないためにも、本記事ではどちらのベビーチェアがそれぞれどんな人におすすめか、特徴を比較して紹介します。

この記事で解説していること

✓ファルスカ・ストッケそれぞれのおすすめな人

✓ファルスカ・ストッケの違い

✓ベビーチェアを選ぶうえでの注意点

これからベビーチェアを買う予定の人はぜひ、参考にしてください。

ファルスカがおすすめな人はこんな人

ファルスカのスクロールチェアは、新生児から大人まで形を変えながら長い期間使える椅子です。

新生児からはロッキングチェア、離乳食が始まってからはハイチェア、体が大きくなってからはキッズチェア、ダイニングチェアと組み替えられます。

まずはファルスカがおすすめな人をまとめました。

ペットや兄弟がいる家庭の人

スクロールチェアは新生児からロッキングチェアとして使用できます。

ロッキングチェアの形にすると、床からの高さが生まれるため、ペットや兄弟がいて床に寝かせたくない人にはおすすめ。

兄弟がいると、おもちゃが床に散らばっていることもありますよね…

また、ロッキングチェアは小さい子でも揺らしやすいので、手が離せないときにあやしてもらうのにも便利です!

手頃な価格帯を求めている人

スクロールチェアは28,600円(税込)で、新生児から長期間使えるのでコストパフォーマンスが高いです。

ストッケに比べても低価格なので、費用を抑えつつ、1台で何役にもなるアイテムです。

ストッケも別売りのアイテムを購入すれば新生児から使えますが、ファルスカよりも費用がかさみます。

木の温かみが好みの人

天然木を使用しているスクロールチェアは、見た目からも温かみが伝わってきます。

お家のインテリアが木や自然素材をメインにしている家庭には馴染みやすいでしょう。

ストッケがおすすめな人はこんな人

ストッケは離乳食期から大人までのライフステージに対応したベビーチェアです。

シンプルでスタイリッシュなデザインが人気で、色のバリエーションが多い点も特長のひとつ。

そんなストッケがおすすめな人をまとめました。

組み立てが簡単な商品を求める人

ストッケは一度組み立ててしまえば、成長して椅子の高さ調整が必要になっても、板の位置を直すだけで簡単に調整できます。

いちいち全体をバラして組み替える必要がないので、大きくなれば子どもでも1人で調整できるでしょう。

子どもが小さいと、椅子を組み立てるときにネジなど細かいパーツを分解するのは不安なので、その必要がないのはうれしいです!

保証期間が長い商品を求める人

ストッケは1年保証がついていますが、別途申し込めば7年間保証を受けられます。

万が一のことを考えると保証が長いのは安心ですよね!

インテリアへのこだわりたい人

見た目のスタイリッシュさももちろんですが、ストッケはカラーバリエーションが多いのも特長です。

選択肢が多いので、どんなインテリアにも合わせやすく、家の見た目にこだわっている人にもおすすめです。

ファルスカとストッケを7つの項目で比較

次に、ファルスカ スクロールチェアとストッケ ベビーセットを7つの項目で詳しく比較していきます。

項目ファルスカストッケ(ベビーセット)
サイズ(ハイチェア時)/重さ・47cm×58cm×80cm/約7㎏・46㎝×49㎝×79㎝/6.471㎏
素材と耐久性・天然木・ポリエステル
・耐久性十分
・ブナ材orオーク材
・耐久性が高い
高さ調節機能・シートの長さ(5段階)
・足置きの長さ(3段階)
・座面(5段階)
・足置きの長さ(9段階)
対象年齢・新生児~大人まで・生後6か月~大人まで
※別売のニューボーンセット購入で新生児から可能
安全機能・3点式ハーネス・5点式ハーネスあり(別売)
組み替えやすさ・工具が必要
・手順はシンプルだが、毎回全体の調整が必要
・工具不要
・板の差し込みだけで簡単にサイズ変更が可能
価格(楽天価格で比較)28,600円(税込)~44,770円(税込)~

各項目詳しくチェックしていきましょう。

サイズ(ハイチェア時)/重さ

ファルスカのサイズと重量はは47cm×58cm×80cm/約7㎏。

ストッケは46㎝×49㎝×79㎝/6.471㎏と、ストッケのほうが横幅が狭く、500g程度軽量でした。

ダイニングチェアのサイズがコンパクトな場合は、ストッケのほうがおすすめ!

素材と耐久性

ストッケは骨組み・座面ともにオークなどの天然木材を使用していて、長期間の使用に耐えられる頑丈な設計です。

ファルスカは木材と合成素材を組み合わせて作られており、サイズのわりに軽量ですが耐久性は十分です。

耐荷重はストッケが約136㎏、ファルスカが約90㎏とどちらも十分ではありますが、ストッケのほうが上回ります!

高さ調整機能

ストッケは座面と足置きを自由に調整でき、乳幼児から大人まで使用可能です。

ファルスカも高さ調整ができますが、足置きは3段階、座面は布の巻き回数を変えることで5段階まで調整可能です。

高さ調整は、ストッケのほうが細かく調整できておすすめ!

対象年齢

ファルスカは、スクロールチェアの購入だけで新生児から大人まで使用可能です。

一方ストッケは、ベビーセットの購入だけだと生後6か月~大人までが対象年齢となります。

新生児機関から使いたい場合は、別途ニューボーンセットの購入が必要です。

別売アイテムの購入なしでも新生児から使えるファルスカのほうが、対象年齢は広くておすすめ!

安全機能

ストッケは足が自ら抜け出しにくい形のため、ハーネスはついていません。

しかし、心配な場合は別売で5点式ハーネスを購入することができます。

一方ファルスカは3点式ハーネスを採用しており、安全性は十分に確保されています。

ハーネスを別で買う必要がない点ではファルスカが安心でおすすめ。

組み替えの簡便さ

ストッケは工具不要で簡単に組み立てられるのが特徴で、忙しい家庭でもすぐに使えます。

ファルスカは工具が必要で、手順はシンプルですが一度全体のネジを外す必要があるのが難点です。

組み替えにかかる時間を考えるとストッケがおすすめ!

価格

楽天市場の価格(2024年9月現在)だと、ファルスカのスクロールチェアは28,600円(税込)です。

一方で、ストッケのベビーセットは44,770円(税込)約1万5千円の金額差があります。

値段を抑えたい人にはファルスカがおすすめ!

ベビーチェアを選ぶうえでの注意点

ファルスカ・ストッケそれぞれの特徴を比較してきました。

ベビーチェアを選ぶ際には、ほかにも注意したいポイントがあります。

  • 食事がしやすいかどうか
  • 親目線で使いやすいかどうか
  • 安全性が高いかどうか
  • スペースや収納力が問題ないかどうか
  • お手入れがしやすいかどうか

順番に解説していきます。

食事がしやすいかどうか

離乳食を進めていくにあたって、子どもの姿勢は実はとても重要です。

足がぶらぶらしている場合、噛む力が弱くなったり、噛む回数が減ってしまいます。

地面(足置き)に足がつくことで、踏ん張りがきいて姿勢が安定するため、咀嚼する力も育ちます。

親目線で使いやすいかどうか

離乳食が始まってしばらくは親が食事をあげたり、椅子への乗せ降ろしをします

そのため、親が座るダイニングチェアとの高さが合っていることと、乗せ降ろしやすい椅子を選ぶことはとても大切です。

安全性が高いかどうか

ハイチェアは高さがあるため、安全性に不安がある商品は論外です。

実際にハイチェアからの転倒事故が起きて入院や3割縫合した事例もあります。(参考:消費者庁「ハイチェア(子ども用の座面の高い椅子)からの転落事故に注意!」)

ーネスなどでしっかりと固定できること、椅子自体が倒れにくいことが重要なポイントです

スペースや収納力が問題ないかどうか

自宅のスペースに応じて、サイズや収納のしやすさも考慮する必要があります。

ライフスタイルがかわるときや、子どもが増えたときに対応できるかなどを確認しておきましょう。

お手入れがしやすいかどうか

子どもが手づかみ食べをするようになると、必ず椅子やテーブル、床は汚れます。

ファルスカのような布の場合、汚れたら洗うしかないですし、ストッケのようなハイチェアは拭くしかないので、溝が少ないことや分解しやすいことが好ましいですよ。

まとめ

今回はベビーチェア(ハイチェア)の人気商品であるファルスカのスクロールチェアと、ストッケのベビーセットを徹底比較しました。

それぞれにメリットや魅力がありますが、どちらを選んだらいいかは生活環境や好みによって異なります。

例えば新生児から使いたい場合や、コスパで選ぶならファルスカを。

お手入れのしやすさや耐久性で選ぶならストッケ、というように、重視したいポイントにあわせて選んでくださいね!


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