「押すのがとてもスムーズ」
「リクライニングできて便利」
と、子育て世代に人気のベビーカー『サイベックス メリオカーボン』。
新生児から使えて、本体が軽いので子どもが大きくなってからのお出かけにもぴったりと評価が高い商品です。
しかし「本当にいいのか?」「ほかのベビーカーとどう違うのか?」疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
本記事ではサイベックスメリオを実際に使った人の後悔ポイントをまとめて紹介します。
▶サイベックスメリオを実際に使ってる人の後悔ポイント
▶サイベックスメリオカーボンを選ぶメリット
▶サイベックスメリオカーボンがおすすめな人
結論からいうと、サイベックスメリオは低月齢期からお出かけが多くなりそうな人や、車の乗せ降ろしが多い人におすすめです!
メリオのデメリット | メリオのメリット |
---|---|
・畳んでも大きくて場所を取る ・広げるときに両手を使わなくてはならない ・折りたたみ時に自立しにくい ・軽くてグラつき、倒れやすい (1台目別のベビーカーだった人が)1台目からメリオを選べばよかった | ・とにかく押しやすい ・ショッピングバスケットが大容量で出し入れしやすい ・小回りが利きやすい ・シートがリクライニングできて長時間のお出かけにも便利 ・見た目がおしゃれ |
サイベックスメリオはどんな人におすすめかも詳しく解説しているまとめているので、メリット・デメリットを把握して、ベビーカー選びの参考にしてくださいね!
\新生児や低月齢期から使える!A型ベビーカーサイベックスメリオ/
\6か月~!自転車カゴに入るほどコンパクトで場所を取らないサイベックスリベル/
サイベックスメリオカーボンの後悔ポイント5つ!
サイベックスメリオカーボンを使用している人の口コミを集め、その中で後悔ポイントをピックアップしました。
主に声の多かった5つのポイントを紹介します。
- 畳んでも大きくて場所を取る
- 広げるときに両手を使わなくてはならない
- 折りたたみ時に自立しにくい
- 軽くてグラつき、倒れやすい
- (1台目別のベビーカーだった人が)1台目からメリオを選べばよかった
順番にチェックしていきましょう。
畳んでも大きくて場所を取る
サイベックスメリオのマイナス点のひとつは収納時のサイズが大きいことです。
収納時サイズ:D54センチ×W49センチ×H69センチ
コンビのコンパクトなA型ベビーカー「スゴカル」は収納時D33センチ×W45センチ×H81.5センチなので、高さは勝るものの、横幅や奥行に関してはメリオのほうが幅を取ります。
そのため置きたい場所(玄関など)が狭い場合はあまり向いていません。
しかし一軒家など広い玄関であれば全く気にならないという人も多かったです!
広げるときに両手を使わなくてはならない
サイベックスメリオを開くときは、サイドにあるつまみを引っ張ってもう片方の手で広げるため、両手が必要です。
そのため赤ちゃんを抱っこしたままセットするのは難しいですよね。
両手が空くように抱っこ紐も持っておけば安心!メリオは下のバスケットが大容量なので、使わないときはそこに入れて置けます◎
折りたたみ時に自立しにくい
サイベックスメリオは折りたたむと自立しにくく、倒れやすい欠点があります。
しかし「セルフスタンドモード」にすれば自立しやすくなり、倒れやすい欠点も解消できるんです。
「セルフスタンダードモード」からさらにたたみ、「キャリーモード」までいくと一番コンパクトになりますが、倒れやすくなります。
▶自立するたたみ方の分かりやすい動画をあげている方がいたので紹介させてください!
セルフスタンドモードとキャリーモードを使い分ければ、「倒れやすくて困る」という問題は解消できますね!
軽くてグラつき、倒れやすい
本体重量 約5.9キロ
サイベックスメリオはA型ベビーカーながら約6キロと軽量で持ち運びしやすいのがポイント。
その反面、風に煽られたときにグラつきやすいというデメリットがあります。
ですが赤ちゃんが乗ればより安定しますし、ベビーカーに乗せて走行するときに手を離すことはないので、大きな問題ではなさそうです!
赤ちゃんを降ろしているあいだなどは気を付けましょう!
(1台目別のベビーカーだった人が)1台目からメリオを選べばよかった
後悔として多かったのが、「もっと早く買えばよかった」という声。
サイベックスメリオはA型ベビーカーなので1台目として買う人ももちろん多いですが、価格が高いのでもう少し安価なA型ベビーカーを選ぶ人も。
しかし使いにくさなどから買い替えを検討してメリオを選ぶと性能の高さから「最初からメリオを選ぶべきだった」と感じる声も多かったです。
友人がメリオを持ってて使わせてもらったら感動した!という人もいました!
サイベックスメリオカーボンのおすすめポイント
サイベックスメリオカーボンの特に人気なポイントは以下の5つです。
- とにかく押しやすい
- ショッピングバスケットが大容量で出し入れしやすい
- 小回りが利きやすい
- シートがリクライニングできて長時間のお出かけにも便利
- 見た目がおしゃれ
順番にチェックしていきます。
とにかく押しやすい
押しやすさを追求し、ハンドルを押す力がそのままフロントホイールに伝わる「ストレートフレーム構造」になっています。
そのため子どもが大きくなって体重が増えてもスムーズに押すことができます!
またハンドルは3段階に高さ調節ができるので、使用者の身長にあわせて押しやすいポジションに調整できる点もメリットです。
ショッピングバスケットが大容量で出し入れしやすい
ベビーカー下のバスケットは商品によっては小さく大して入らないものもあります。
その点サイベックスメリオは空間容量約38L・積載重量5キロと大容量。
間口も大きく荷物の出し入れがしやすいので、ベビーカーでスーパーに行く機会が多い人も安心です!
小回りが利きやすい
サイベックスメリオはシングルタイヤです。
ベビーカーはシングルタイヤとダブルタイヤの2種類があります。
シングルタイヤ:走行性の高さや音が静かなのがメリット。
ダブルタイヤ:安全性の高さや本体の軽さがメリット。
それぞれメリットがありますが、シングルタイヤは小回りが利くので狭い道や細い道も操作しやすいです。
ダブルタイヤに比べて溝にはまりやすいデメリットもありますが、踏切や路面排水溝のうえを通る機会が少なければ特に問題ありません!
シートがリクライニングできて長時間のお出かけにも便利
サイベックスメリオのシートは4段階にリクライニングの調整ができます。
1段階:107°
2段階:123°
3段階:139°
4段階:166°
リクライニングの調整ができることによって新生児や低月齢期も快適な姿勢でいることができますよね。
また、少し大きくなってからもベビーカーの角度をフラットにすることで寝やすくなり、長時間のお出かけもしやすくなります。
2022年版までは123°がなく、「角度が微妙」という意見もありましたが、123°が追加されたことで、より細かに成長や様子によって調整できるようになりました!
見た目がおしゃれ
シンプルですが、なんといってもおしゃれなデザインが最高です。
サイベックスはドイツ製なので、日本企業のデザインと異なる点に惹かれる人も多いです。
ベビーカーは親が押すものなので、使っていて自分のテンションがあがる商品を選ぶのは大切ですよね!
サイベックスメリオカーボンがおすすめな人
サイベックスメリオは、新生児から15キロごろまで長く使用でき、B型を考えてる人が購入するケースも多いほど。
A型ですが軽くて操作性も高く、海外製で少し大きめですが小回りも効くので走行性は抜群です。
軽量なので、車の乗せ降ろしが多かったり、電車に乗る機会が多い人にもおすすめ!
1台目という人はもちろんのこと、2台目としてAB型やB型を検討している人も、上記に当てはまる場合はメリオを検討してみてくださいね!
まとめ
メリオのデメリット | メリオのメリット |
---|---|
・畳んでも大きくて場所を取る ・広げるときに両手を使わなくてはならない ・折りたたみ時に自立しにくい ・軽くてグラつき、倒れやすい (1台目別のベビーカーだった人が)1台目からメリオを選べばよかった | ・とにかく押しやすい ・ショッピングバスケットが大容量で出し入れしやすい ・小回りが利きやすい ・シートがリクライニングできて長時間のお出かけにも便利 ・見た目がおしゃれ |
サイベックスメリオカーボンの後悔ポイントとメリットをまとめました。
気になる点はあるものの、それを上回る走行性の高さや使い勝手のよさ、デザイン性が評価されていて、満足度はとても高いです。
耐重量が15キロ(3歳くらい)までなので、早めに購入してたくさん使うのがおすすめ!
価格が高いだけある!という商品なので、ベビーカーでのお出かけが多かったり、長時間になりやすい人はぜひサイベックスメリオカーボンを選んではいかがでしょうか。
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\6か月~!自転車カゴに入るほどコンパクトで場所を取らないサイベックスリベル/
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