カセットガスで本格的な料理が楽しめるイワタニの「ビストロの達人」シリーズ。
シリーズのなかでも、「2」と「3」どちらを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか？
この記事では、ビストロの達人2と3の違いや共通点を調査してまとめました。
- 連続燃焼時間（ビストロの達人2のほうが約13分長い）
- 点火確認窓の数（ビストロの達人3のほうが多い）
- 安全装置（ビストロの達人3のみ「立ち消え安全装置」付き）
- 生産国（ビストロの達人2：台湾、ビストロの達人3：日本）
- カセットガスの着脱やつまみの形がビストロの達人3になって変更
ビストロの達人3のほうが搭載されている機能としては優れていて、さまざまな専用プレートとのセットも販売しているのでおすすめです。
ビストロの達人2のメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね！
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ビストロの達人2と3の違いは5つ
ビストロの達人2と3の主な違いは5つです。
| ビストロの達人2 | ビストロの達人3 | |
|---|---|---|
| 連続燃焼時間 | 約120分 | 約107分 |
| 点火確認窓の数 | 1つ | 3つ |
| 安全装置 | 2つ | 3つ |
| 生産国 | 台湾 | 日本 |
| その他 | － | ・カセットガスの着脱がマグネット式 ・つまみが大きく火加減の調節が簡単・スムーズ |
連続燃焼時間
それぞれ出力は2.3kW（2000kcal/h 169g/h)ですが、連続燃焼時間はビストロの達人2のほうが若干長いです。
| ビストロの達人2 | ビストロの達人3 |
|---|---|
| 約120分 | 約107分 |
キャンプや災害時など、カセットボンベの交換を少なく済ませたいといった場合には
ビストロの達人2のほうが役立ちます。
点火確認窓の数
点火確認窓は、ビストロの達人2が1つに対して、ビストロの達人3は3つあります。
あらゆる方向から火加減を確認できると、調理中に火が弱くなったり消えたりしたときに気付きやすいです。
複数人で鍋を囲うことが多い人はビストロの達人3がおすすめです！
安全装置
| ビストロの達人2 | ビストロの達人3 |
|---|---|
| 圧力感知安全装置 容器装着安全装置 | 圧力感知安全装置 容器装着安全装置 NEW立ち消え安全装置 |
ビストロシリーズは安全に配慮した機能が搭載されています。
ビストロの達人2で備わっていた「圧力感知安全装置」「容器装着安全装置」はそのままで、
ビストロの達人3には新たに「立ち消え安全装置」が搭載されました。
風や吹きこぼれなどで火が消えてしまったときに、自動でガスを止めてくれる安心装置です！
より安全に調理を楽しみたい方はビストロの達人3がおすすめです！
生産国
実はビストロの達人はシリーズによって生産国が異なります。
ビストロの達人2は台湾製ですが、ビストロの達人3は日本製。
「日本製品がいい」という方はビストロの達人3がおすすめですよ。
特徴
ビストロの達人3に新たに加わった性能として「カセットガスの着脱がマグネット式」「つまみの形」が変更されています。
マグネット式の着脱は簡単かつ確実で装着がしやすいです。
またつまみの形は突起がついたので回しやすく、火加減の調整も分かりやすくなりました。
ビストロの達人2と3の共通点
一方で、ビストロの達人2と3には、以下の共通点があります。
- 基本性能
- カセットガス式
- 1台で7役と多彩な料理に対応
基本性能
まず2種類ですが、火力やサイズなど基本性能は大きく変わりません。
サイズがほぼ一緒なので、別売りのプレートはどちらにも対応しているので安心です。
カセットガス式
次にビストロの達人2と3の共通点としては「カセットガス式」であることです。
ホットプレート式だと火力が物足りないという声もありますが、カセットガスなので火力は申し分ありません。
また電源が不要なので、アウトドアや災害などの非常時にも活躍してくれます。
1台で7役と多彩な料理に対応
ビストロの達人2は「1台6役」という表記で、ビストロの達人3の「1台7役」に比べて少ないです。
しかし詳しく見てると2種類の違いは「炒める」があるかないかなので、実質どちらも「1台7役」といえます。
グリルパンだけでもすき焼きやお好み焼き、焼きそばなど幅広い料理が楽しめますが、
専用アクセサリーの焼き肉プレートやたこ焼きプレートなどを購入すればさらに料理の幅が広がります！
ビストロの達人2はコスパ重視や連続燃焼時間重視の人におすすめ
ビストロの達人2は3に比べて連続燃焼時間が約13分長いので、取り換えの手間を減らせてカセットボンベを長く持たせられます。
またビストロの達人3よりも価格が安いので、コスパ重視の人にもおすすめですよ！
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ビストロの達人3は使いやすさや安全性重視の人におすすめ
反対にビストロの達人3は、安全性能を求める人や、より一層使いやすさを求める人におすすめです。
また生産国にも違いがあるので、日本製品を選びたい人はビストロの達人3はいいでしょう。
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まとめ：【ビストロの達人2と3の違いは5つ！】どちらを選ぶべきか詳しく解説！
ビストロの達人2と3は、それぞれ異なる魅力を持っています。
- 連続燃焼時間
- 点火確認窓の数
- 安全装置
- 生産国
- カセットガスの着脱やつまみの形
ビストロの達人3はビストロの達人2の新作ということもあり、全体的にブラッシュアップされています。
どちらもカセットガス式であることや、サイズや基本性能は共通しているので使用感は近いですが、
ビストロの達人2は取扱店舗が少なく購入しづらいため、どちらか迷ったらビストロの達人3を選ぶといいでしょう。
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