
バルミューダのトースターは「パンのおいしさに感動する!」と人気です。
しかし調べてみると何種類かあり、特徴や仕上がりがどう違うのか気になりますよね。
そこで本記事では【The Toaster】【The Tosater PRO】【Rebaker】の3種類の特徴や口コミを徹底比較しました。
結論からいうと、それぞれおすすめな人は以下の通りです。
ぜひトースター選びの参考にしてください!
▶パンをふっくら一段とおいしくなるザトースターはこちら
▶バルミューダの最上位モデル、ザ トースタープロはこちら
▶惣菜パンや冷えた揚げ物がおいしく復活するリベイカーはこちら
ザ トースター・ザ トースタープロ・リベイカーの違いは?
まずはバルミューダのトースター3種類の特徴を比較していきます。
The Toaster | The Toaster PRO | Rebaker | |
価格(税込) | 33,000円 | 38,500円 | 25,300円 |
発売日 | 2020年9月24日 | 2023年11月16日 | 2024年2月20日 |
本体サイズ | 35.7×32.1×20.9センチ | 35.7×32.4×20.9センチ | 34.7×33.0×21.6センチ |
庫内寸法 | 27.5×22.4×17.8センチ | 27.5×22.4×17.8センチ | 27.5×22.4×17.8センチ |
重量 | 約4.1キロ | 約4.1キロ | 約3.9キロ |
温度制御 | 〇 | 〇 | 〇 |
スチームテクノロジー | 〇 | 〇 | ー |
サラマンダー機能 | - | 〇 | - |
モード | ①トースト ②チーズトースト ③フランスパン ④クロワッサン ⑤クラシック(170℃・200℃・230℃) | ①トースト ②チーズトースト ③フランスパン ④クロワッサン ⑤クラシック(170℃・200℃・230℃) ⑥サラマンダーモード | ①トースト ②チーズトースト ③リベイク ④フライド ⑤オーブン(240℃) |
違い①スチームテクノロジーの有無

ザ トースターとザ トースタープロに備わってるのはスチームテクノロジー機能です。
スチームテクノロジー特許取得していて、給水口に5ccの水を入れて焼くことで、スチームが庫内に充満しパン表面が薄い水分の膜で覆います。
パンの中の水分を閉じ込めたまま焼き上げるので、外はサクサク・中はふわふわもちもち食感が味わえますよ!
違い②ザ トースタープロ限定のサラマンダーモード

ザ トースタープロはザ トースターの性能に加え、仕上げ焼き専用のサラマンダーモードを搭載した最上位モデルです。
サラマンダーはレストランやホテルの厨房で仕上げに使用される調理器具。
食材の表面にのみ高温の上火を当てて、表面を香ばしくパリッと仕上げます。
トーストの焼き目をムラなくつけたり、グラタンやクレームブリュレなども圧倒的な火力でおいしく食べられます。
あっという間に焼き目がつくので、慣れるまでは目で確かめながら焼き加減調整するのがおすすめです。
違い③リベイカーはモードが大幅に異なり、リベイク機能に特化

リベイカーはトーストだけでなく、惣菜や揚げ物の温め直しがおいしくできるトースター。
ほかの2種類とは異なりスチームテクノロジーがついていないため、吸水部のお手入れの手間がない反面パンのふっくら感は少し減ります。
しかし他の2つにはないリベイク・フライド・オーブンモードが追加され、惣菜パンや冷めた揚げ物の温め直しにも重点を充てている製品です。
ザ トースター・ザ トースタープロ・リベイカーの共通点
バルミューダトースターの違いを解説しましたが、共通点を知ることも重要です。
共通点①1秒単位の温度制御機能
バルミューダのトースターシリーズは共通して3つの温度帯で細かい制御を行います。

①60℃(パンのやわらかさ&風味を復活させる)
②160℃(表面に焼き目がつき始める)
③220℃(焦げ目がつき始める)
1秒1秒単位の細やかな温度制御でパンの種類に合わせたヒーター調整を行うことで、レベルの高い焼き上がりを実現しています。
共通点②調理モードの豊富さ
トースターは温度・時間のみを調整できる製品が多いですが、バルミューダは焼くものに合わせてモードが分かれているのが特徴です。
The Toaster | The Toaster PRO | Rebaker | |
モード | ①トースト ②チーズトースト ③フランスパン ④クロワッサン ⑤クラシック(170℃・200℃・230℃) | ①トースト ②チーズトースト ③フランスパン ④クロワッサン ⑤クラシック(170℃・200℃・230℃) ⑥サラマンダーモード | ①トースト ②チーズトースト ③リベイク ④フライド ⑤オーブン(240℃) |

例えばトーストモードは焼き上げ時に上面のヒーターが強くなり、サクッとした食感に仕上がりますが、チーズトーストモードでは焼き始めから上面ヒーターが強くなります。
そのためチーズやパンの上の具材にもちゃんと火が通り焼き目をしっかりついて、焼くものにあわせた適切な火加減が簡単にできます!
共通点③スタイリッシュでおしゃれなデザイン
バルミューダのトースターはデザインも共通していてスタイリッシュです。
見た目が好きで気になってる人も多いのではないでしょうか?
取っ手やダイヤルの色味の違いはありますが、それぞれ複数のカラー展開があるのでインテリアに合わせやすいですよ!
ザ トースター・ザ トースタープロ・リベイカーそれぞれの口コミは?
トースターの口コミを見てみると、3種類それぞれの特徴や使い分け方がわかりやすいです。
それぞれの口コミは以下の通りです。
・トーストがもっちりしていて買って正解だった
・パンの中がしっとりして美味しく焼けた
・庫内が大きくなって使いやすい
・デザインがおしゃれでインテリアとしてもお気に入り
・揚げ物の温めはイマイチ上手くできない
・惣菜パンや冷凍パンは土のモードを使うか迷う
・水をいれるのが面倒
・サラマンダーモードでチーズトーストを焼くと喫茶店並みにおいしい
・チーズにムラなく焦げ目がつき、冷凍食パンも思い通りに焼けた
・焼き色が簡単につき、見た目実力申し分なし
・謳い文句通りパンが外はカリッと中はモチモチおいしくなった
・小さいのにパワーがあってローストビーフや焼き鳥もしっかり焼けた
・取っ手がチープなのが残念
・掃除や手入れが少し手間
・トースターとしては値段が高すぎる
・冷めたフライも揚げたてのように復元される
・表面を焦がさず、中までホカホカになって特にクロワッサンやコロッケがおいしい
・リベイクモードで惣菜パンのあたためが優秀
・スチーム機能なくてもトーストがおいしくて満足
・ちょっと大きい
・慣れるまで数回焼き慣らしが必要
ザ トースターはパンをおいしく食べたい人におすすめ

The Toasterはパンに合わせてトーストモード、クロワッサンモード、フランスパンモードなど種類が分かれているので、最適な温めができます。
パンに合わせて焼き加減を調整し、焼き立ての香りや食感を楽しみたい人はザ トースターがおすすめ。
スチームを使わないクラシックモードでは170℃・200℃・230℃と3種類の温度調整ができるので、グラタンやクッキーなどさまざまな料理にも活用でき、
自宅にオーブンがない人は簡易オーブン代わりとしてもぴったりです。
▶The Toasterの商品情報はこちら

ザ トースター プロはパンも料理もワンランク上を目指す人におすすめ

The Toaster ProはThe Toasterの基本性能に加えて、プロの火入れを再現する「サラマンダーモード」を搭載。
トーストも焼きムラなく、2枚同時焼きや連続でトーストを焼く場合も変わらない質でおいしく仕上がります。
表面に焦げ目や焼き目をつけられるので、グラタンの仕上げ焼きやクレームブリュレといった焼き目が重要な料理にもぴったり。
パンも料理も絶妙な火加減で美味しく仕上げたい人はThe Toaster Proがおすすめです!
▶The Toaster Proの商品情報はこちら

リベイカーは惣菜パンや揚げ物の温め直しが多い人におすすめ

ReBakerは、3種類の中でもっとも低価格ですが、最新機種ということもあり焼きの技術は抜群です。
スチーム機能がないので、焼く前の手間やお手入れの手間を減らしたい人にもいいですよ。
トーストのもちもち感はほかの2種類に比べると若干弱いですが、惣菜パンや冷えた揚げ物をよりおいしく食べたい人はReBakerがイチオシです。
惣菜をよく買う人や朝から残り物をおいしく食べたい人はReBakerをチェックしてみてくださいね。
▶The Toaster ReBakerの商品情報はこちら

まとめ:【バルミューダ】トースターの違いはなに?プロ・リベイカーと特徴や口コミを徹底比較!
本記事ではバルミューダのトースター3種類の特徴や評判の違いをまとめました。
比較するとそれぞれ違いが多く、目的や求めるものによって最適な種類が異なります。
バルミューダのトースターはいずれも評価が高く、満足している人が多い商品です。
ぜひ自分のライフスタイルや好みに合わせて最適なモデルを選んでみてくださいね。
コメント