バルミューダのトースタープロには、新機能「サラマンダー」が搭載されました。

「サラマンダーって何?」
「本当に必要な機能なの?」
と疑問に思っているのではないでしょうか?
この記事では、サラマンダー機能の効果や、トースタープロの口コミ、メリット・デメリットを詳しく解説します。

サラマンダーとはどんな機能?
そもそもサラマンダーとは、プロの厨房で使われる上火グリル調理器具のこと。
上火のみなので、食材に火を通す使用としては向きませんが、上面だけ一気に焼き付けるので
といったメリットがあります。
グラタンやドリア、ピザ、魚や肉などの仕上げに使われる調理器具です。

バルミューダのトースタープロに搭載されたサラマンダーモードでは、上火を集中させて食材の表面を素早く焼き上げることができます。
これにより、パンや料理に香ばしい焦げ目をつけたり、グラタンやチーズ料理の表面をパリッと仕上げたりできます。

【バルミューダ】トースタープロの口コミ
焼き色が効果的につくとはいえ、もともとの「ザ トースターで十分では?」という疑問も生まれますよね。
そこでトースタープロを使った人の口コミを調べました。
トースタープロの良い口コミ
中にはバルミューダ ザトースターから買い替えた方もいて、「表面の焼きがPROのほうがパリッと仕上がってる」
「ザトースターもよかったけどそれ以上にサクふわ食感」とPROのほうが仕上がりの良さを感じている声が多かったです。
また焼き目が特徴であるグラタンやピザ、クレームブリュレなどの料理の仕上がりに感動する声もあり、ザトースターとの違いがわかります。
トースタープロの悪い口コミ
悪い意見としては、やはり価格が高いという声がありました。
しかしトースターだけでなくオーブンとしても使えるので機能性は高く、頻繁に買い替えるものでもないと考えると、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。
またパンの仕上がりや機能には満足する声が多かったですが、2枚ずつしか焼けない点が家族が多い方にとってはマイナスポイントでした。

スーパーのパンだと違いが分かりにくいという声もありました。
高級食パンや厚めに切ったパンのほうがより仕上がりの違いを感じられるでしょう!
【バルミューダ】トースタープロのメリット
トースタープロのメリットは以下の通りです。
パンや料理の仕上がりレベルがあがる
バルミューダのトースターはモードごとに1秒単位の緻密な温度制御を行います。
パンの種類ごとに合うヒーターの強さを調節することで仕上がりや美味しさに差が出ます。
- トースターモード:焼き上げは上面ヒーターを強くし、表面がサクッと香ばしい風味に。
- チーズトーストモード:焼き始めから上面ヒーターを強くし、チーズや具材にしっかり火を通す。
- フランスパンモード:一定温度で焼き上げ、表面はパリッと・中は柔らかい食感に。
- クロワッサンモード:上面ヒーターを弱くし、中までじんわり温め。
サラマンダーモードで焼き目や焦げ目がつけやすい

サラマンダーモードで圧倒的な火力・熱量を実現し、パンだけでなく料理の仕上がりがレベルアップします。
パンだけでなく、グラタンやピザ、肉料理などさまざまな料理をトースターで作りたい人には特におすすめです。

公式サイトではトースタープロだからこそ作れる特別レシピの公開もされているので、「なにを作ればいいかわからない」という心配はなくなります!
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デザイン性が高く、キッチンをおしゃれに演出できる

バルミューダのトースターはデザイン性の高さも人気です。
シンプルでスタイリッシュなデザインで、キッチンにも馴染みやすいですよ。
カラーも白・黒の2色なので、好みや家の雰囲気に合わせて選べるのもポイントです!
操作が簡単で、誰でも使いやすい

操作は2つのダイヤル式とシンプルです。
1つはモードの選択、もう1つはタイマーなので、シンプルながらもパンにあわせて自分の好みの加減を微調整できます。
最近増えているボタン式は「わかりにくい」という声もあるので、トースターの買い替えでバルミューダをチェックしている人にもおすすめです!
【バルミューダ】トースタープロのデメリット
反対にトースタープロのデメリットも紹介します。

大きなものを購入するときはデメリットを理解しておくことが大切ですよ!
価格が高い
トースタープロは定価38,500円と、トースターのなかでは高級です。
「トースターにここまでお金をかけられるかどうか」ではあるので、「ちょっと出せないな…」という人は無理して買う必要はありません。
しかしトーストがおいしく仕上がることは間違いなしなので、特にパンをよく買って食べる人は買う価値はありますよ!
サラマンダーモードは、慣れるまで使いこなすのが難しい
サラマンダーモードは上火力の高さが魅力ですが、すぐに焦げ目がつくので「焼きすぎてしまう」人も少なくありません。
使い始めはトースターから目を離さず、調整しながら焼くことをおすすめします。
庫内が狭く、大きな食材は調理しにくい
庫内サイズ:幅27.5×奥行22.4×高さ17.8センチ
トースタープロは食パン2枚まで同時に焼けます。
同時4枚焼きはできないので、パンを一気にまとめ焼きしたい人には向きません。
それとあわせて、あまり高さや幅のある容器や食材はおさまらないので、やはり大人数の料理もメニューによっては難しいです。
【サラマンダー搭載】トースタープロはこんな人におすすめ
結論、トースタープロは以下のような人におすすめです。
パンや料理の仕上がりレベルの高さやトースターのデザイン性の高さはお墨付きのトースタープロ。
パン屋さんの食パンを頻繁に食べる人は、より美味しいパンを追求できるのでぴったりです。
逆にトーストを食べる頻度が低い人や、それ以外のメニューを使わなさそうという人、トースターやキッチン家電にあまりお金をかけたくない人には向かないでしょう。
気になる方はぜひ、自身にあうかどうかを見極めて購入してくださいね!

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