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【離乳食の始め方・進め方】子育てママが実際に使ったもの徹底公開

赤ちゃん 離乳食 始め方 子育て
記事内に広告が含まれています。

赤ちゃんとの生活に慣れた頃にやってくるのが「離乳食」。

我が子の成長を感じられる反面、初めてのことに「何から始めればいいの?」「何を揃えたらいい?」とさまざまな疑問が出てきますよね。

そこで今回は実際に我が子が離乳食を始めたときにした準備や、実際にどう進めていったかについて紹介します。

この記事で分かること

✓離乳食を始める時期や目安

✓子育てママが実際に離乳食を始めたときの進め方

✓実際に役に立ったおすすめ離乳食アイテム&失敗したアイテム

「これから離乳食を始める方」「離乳食初めてみたけど分からないことだらけ」という方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

離乳食はいつから?始める目安やサイン

離乳食は生後5~6か月ごろからスタートするのが一般的です。

しかし、5か月になっても赤ちゃんが嫌がるようであれば無理に始める必要はありません。

以下のサインが見られたら離乳食を始める目安です。

離乳食を始めるサイン
  • 首がしっかり座っている
  • よだれの量が増えてきた
  • 大人が食べている様子に興味を示したり、口を動かしたりする
  • 赤ちゃんの口にスプーンを入れたとき、舌で押し出そうとしない
  • 授乳や生活リズムが安定してきた
  • 支えてあげると座れる


6か月ごろになると徐々に母乳やミルクの栄養だけでは足りなくなってくるので、上記のサインが見られない場合でも、遅くとも6か月のうちにはスタートしたほうがよいでしょう。

我が家では5か月2週目からスタートしましたが、嫌がるそぶりを見せたので一旦中断し、1週間置いてから再度スタートしましたよ◎

離乳食の始め方

最初は量や栄養バランスは気にせず、食べることに慣れてもらうのが大切です。

離乳食は下記の条件をクリアした日から始めましょう。

  • 赤ちゃんの体調・機嫌がいい日
  • かかりつけ医が休みではない日
  • 外出などの予定がなく親に余裕がある日

初めての食材を試す日は、病院のやっている平日午前中が安心です。

離乳食を始めてからも機嫌の悪い日は無理に食べさせなくてもOKですよ。

※3回食の時期は栄養が足りなくなってしまうので、少しずつでも食べさせましょう。

息子のときに利用した「離乳食最初の1ヵ月これ見ておけばOKなカレンダー」も紹介します!

冷蔵庫に貼っておけばすぐに確認できますし、メニューも決まっているので本っ当に助かりました。

離乳食カレンダーをダウンロードして、まずは1ヶ月目を乗り切ろう!
お子さんが5~6ヶ月を迎えるといよいよ離乳食のスタート。「毎日、何をどのくらいの量あげていったらいいのか?」とお悩みの方も。そんなときダウンロードして使える、1ヶ月目の一般的なメニュー(献立)例をまとめた「離乳食カレンダー」をどうぞ。

1回食を始めてからの1日のスケジュール例

生後6か月時の息子のスケジュールです。

生後6か月のとある1日
  • 1:00
    起床/授乳

  • 1:30
    睡眠

  • 5:00
    起床/授乳

  • 6:30
    睡眠

  • 8:45
    起床/おむつ交換
  • 9:15
    離乳食/授乳

  • 11:30
    睡眠

  • 12:00
    起床/おむつ交換/授乳
  • 14:00
    睡眠

  • 16:30
    起床/おむつ交換/授乳

  • 19:00
    お風呂/授乳

  • 20:00
    睡眠

  • 22:30
    起床/授乳
  • 23:00
    睡眠

この日は9:00すぎに離乳食をあげていますが、1回食のときは基本的には病院の始まった9:00~10:30頃を目安に離乳食をあげていました。

2回食が始まってからも1食目は時間を変えず、2食目を昼すぎの授乳タイミングにあげて夕方は授乳のみにしていました。

改めて見返すと0歳児育児は休む暇なしですね

離乳食準備におすすめのもの9選

離乳食を始めるにあたって「買ってよかった」「あってよかった」商品を紹介します。

離乳食本:うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食

うたまるごはんの最大のメリットは離乳食初期~後期まで、1週間ごとのメニューが決められているので書いている通りに食材を用意すればいいということ。

週に1回離乳食を作って冷凍しておくだけなので、それ以外の日は解凍するだけで簡単に準備できますし、自分でメニューを考える必要がないのがとっても楽でした!

フリージングトレー:リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー

リッチェルのフリージングトレーはトレーから凍った食材を取り出しやすいのでおすすめです。

最初は15mlと25mlのトレーが各2枚あれば十分でした!

ベビースプーン:離乳食スプーン 温度感知で色が変わる!

ベビースプーンは通常のスプーンより口に含む部分が小さめなので、赤ちゃんでも使いやすいです。

このスプーンは40度以上のものに触れると色が変わるので、温度管理が分かりやすくておすすめです!

離乳食食器:コンビ くまのプーさん 充実セット 8点セット

正直離乳食食器は親の好みで選んで大丈夫かなと思います。

子どもが触ることを考えると、プラスチックの割れない素材が安心です。

つかみ食べが始まると吸盤でテーブルにくっつけられるタイプが便利でしたが、最初は親があげるので、親の気分があがる食器で十分です。

ストローマグ:シッピーカップ

シッピーカップはストローの先端に重りがついているので、どの角度からでも飲めます。

赤ちゃんはさまざまな体勢や角度で飲みますし、量が少なくなってからも飲みやすいですよ。

特にディズニーシリーズはデザインがかわいくて親のテンションもあがるのでおすすめ!

ブレンダー:BRUNO マルチスティックブレンダー

これは我が家は元々持っていたので、離乳食用に購入したものではありませんが、初期のおかゆや中期以降に量が増えてくる食材をすりつぶすのにブレンダーを重宝しました。

1台5役なので、離乳食以外にもさまざまな場面で使えて便利ですよ!

こし器:100均商品

量が少ないとブレンダーが使えないので、離乳食初期はこし器のほうが出番が多かったです。

さまざまなこし器がありますが、我が家はセリアの茶こしで十分でしたよ◎

小さいすり鉢:100均商品

しらすなど、こし器が難しい食材にはすり鉢が役に立ちました。

我が家にはもともとすり鉢がなかったので、セリアで小さいサイズのすり鉢を購入しました。

サイズも十分でしたし、場所も取らないので買ってよかったです!

ブンブンチョッパー:Toffy ハンディーチョッパー

これは離乳食中期・後期にあってよかった商品です。

包丁でみじん切りするよりも大幅に時間が短縮されるほか、玉ねぎで目が痛くなることもありません。

離乳食だけでなく普段の料理でも大活躍なので、持ってないという方はチェックしてみてくださいね。

買って後悔&使わなかったもの

続いては、買って失敗したもの・すぐは使わなかったものを紹介します。

ベビーチェア

ベビーチェア自体は必要ですが、我が家はシートが布製のベビーチェアを購入したため、掃除が大変でした。

もし買い替えるなら拭き掃除がしやすい素材一択だと考えています(笑)

※離乳食初期はハイローチェアを使用していました!

シリコンスタイ

離乳食後期あたりから1歳になった今現在は重宝しているのですが、最初は布製のスタイで十分でした。

首元に隙間ができてしまうので結局洋服が汚れてしまうのと、布製のスタイだと口元をそのまま拭けるので個人的には楽でした。

授乳パッドが余っているご家庭はシリコンスタイの首元に張り付けると洋服の汚れを防げますよ!

まとめ

今回は離乳食の始め方や、あってよかった商品などを実体験をもとに紹介しました。

初めての子育ては分からないことだらけで、手探りになりますよね。

息子は1歳前まであまり離乳食が好きでなく、なかなか食べなかったですし、今現在もスプーンに興味を示さないなど離乳食だけでも悩みは尽きません。

お子さんによって100人100通りの育児があるので、我が家の実体験もひとつの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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