日本製で日本人に寄り添った抱っこ紐として人気のキューズベリーの抱っこ紐NICOとZERO。
どちらを選ぶべきか迷う声も多く、本記事ではNICOとZEROの違いとそれぞれどんな人におすすめかを紹介していきます。
結論からいうと、
NICOは
・首すわり後(生後4か月頃)~3歳ごろまでが対象
・対面抱っことおんぶができる
・前ファスナー式で開閉がしやすい
・対応ウエストサイズの幅が広く、日本人の体形にあわせて開発されてる
2代目抱っこ紐として長く使える、親も赤ちゃんも快適な抱っこ紐です!
ZEROは
・新生児~12か月頃まで特に抱っこが多い時期に使える
・肩ベルトが幅広&クロス式で体への負担が軽くなる
・ムレにくく、やさしい肌当たりで赤ちゃんにやさしい
・前バックル式で抱き降ろしが簡単
使用頻度の高い0歳のときにぴったりの、使いやすく安全な抱っこ紐です!
- 新生児から最初の抱っこ紐が欲しい方
- コンパクトで軽い抱っこ紐がいい方
- シンプルで使いやすい設計を求めている方
- 体への負担が少ない抱っこ紐を探してる方
- ムレにくく肌当たりのやさしい新生児でも安心できる抱っこ紐を探してる方
どっちを選ぶか迷っている方に、特長や用途の違いがよくわかるように紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
\日本人体型に合わせた長く使える2代目抱っこ紐/
\新生児期から使えるコンパクトで使いやすいシンプル抱っこ紐/
キューズベリーの抱っこ紐 NICOとZERO の違いを表で比較!
ここではキューズベリーの抱っこ紐 NICOとZEROの主な違いを見やすい表で比較します。
NICOとZEROの主な違いは下記の通りです。
- 使用できる赤ちゃんの年齢・体重範囲
- 抱き方方式
- 装着の仕方・付属装備
- 価格
- 親(装着者)のウエストサイズ
1つずつ詳しく紹介していきますね。
違い①:使用できる赤ちゃんの年齢・体重範囲
NICOとZEROの違い1つ目は、対象年齢・体重の幅です。
NICOは首がすわった後(大体4か月ごろ)〜3歳頃までと長い期間使える設計になっています。
抱っこだけでなくおんぶも対応していて、成長に合わせて長く使いやすいです。
しかし首すわり後からの使用なので、生まれてから数ヵ月の期間をどうするのか考えておく必要があります。
抱っこが大好きな人やベビーカーやバウンサーを嫌がる子もいるので、低月齢期から使える抱っこ紐やスリングといったアイテムがあると安心です!
一方でZEROは新生児〜12ヶ月頃までの比較的短い期間向けです。
早い時期から使えるので、最初の抱っこ紐として選ぶ方に向いてますよ。
使用期間は短くとも、使用頻度はかなり高いので、生活スタイルや赤ちゃんの成長段階に合わせて選ぶと、使い勝手がぐっと良くなります!
違い②:抱き方方式
NICOとZEROの違い2つ目は、抱っこの仕方の自由さです。
NICOはおんぶにも対応しているので、首すわり後の長時間のお出かけでも体への負担を分散しやすいメリットがあります。
抱っこしながらキッチンに立つ人は特に、対面抱っこよりもおんぶのほうが安全なのでおすすめです!
一方でZEROは対面抱っこと前向き抱っことしての使用となります。
そのため新生児期~低月齢期の抱っこに最適で、コンパクトさや軽さを重視したい方に向いています。
違い③:装着の仕方・付属装備
NICOとZEROの違い3つ目は、装着方法や付属装備の違いです。
NICOは前面ファスナーなので片手で締められて、背中バックルじゃないので体の硬い人でも安心です。
また日除けに使えるヘッドカバーがついてるので、日差しの強い時期のお出かけでも安心感がありますよ。
一方で、ZEROは前面バックルなのでこちらも体が硬くても安心です。
しかしバックルなので、赤ちゃんや親の髪の毛を巻き込まないように注意が必要です。
また新生児を優しく支えるためのヘッドサポート付きで、低月齢期から使いやすい工夫がされています!
違い④:価格
対象月齢や機能が異なる分、価格にも差があり、長く使えるNICOはZEROの2倍近い金額となっています。
1歳頃になると、人によっては抱っこ紐よりもヒップシートの使用が増える場合もあります。
環境に合わせてできるだけ長く使いたい人はNICO、成長に合わせて買い替えていく予定の家庭の1台目抱っこ紐としてはZEROがおすすめです。
違い⑤:親(装着者)のウエストサイズ
NICOとZEROの違い5つ目は、対応ウエストサイズです。
どちらも男女兼用なので、夫婦でシェアするのももちろん可能。
しかしZEROは【ウエスト周り×1.5=145cm以下】という表記なので、およそウエスト96cmまでが目安です。
125cmまで対応のNICOよりも使用者の体型が問われるので、購入前に確認しておくといいでしょう。
キューズベリーの抱っこ紐 NICOとZEROの共通点は?
共通点は下記の通りです。
- 日本製で安心感がある
- メッシュ素材で通気性が良い
- 背中バックルじゃないので装着しやすい
- 洗濯機で丸洗い可能
- 男女兼用でパパも使いやすい
日本製で安心感がある
どちらも日本製の抱っこ紐 で、品質や安全性にこだわって作られています。
国内で丁寧に作られた製品は、初めての抱っこ紐選びでも安心感がありますね。
「できれば日本製がいい!」という人にはキューズベリーはぴったりです。
メッシュ素材で通気性が良く、洗濯機で丸洗いできる
メッシュ素材を採用していて 通気性が良く汗ばむ時期でも快適に使えます。
さらに両モデルとも洗濯機で丸洗いできるので、お手入れ面や衛生面としてもメリットが大きいです。
抱っこ紐は赤ちゃんと密着するので、夏はどうしても暑くなり汗をかいてしまうので、通気性の良さやお手入れのしやすさはうれしいですよね!
背中バックルじゃないので装着しやすい
抱っこ紐で有名なエルゴやアップリカは背面バックルなので、体が硬い人は装着しにくいです。
一方でキューズベリーはNICO・ZEROどちらも前面にあるファスナーや留め具で装着するので、だれでも簡単に装着脱着できますよ。
(NICOは背中バックル付きですが、バックルをつけてから装着するので、背中に手を回してつける必要はありません◎)
男女兼用でパパも使いやすい
キューズベリーの抱っこ紐は使用者のウエストサイズの対応幅が広いので、体格差のある両親でもシェアして使えます。
特に海外製の抱っこ紐だと、小柄な女性にはサイズが合わない商品もありますが、その点も安心です!
キューズベリー NICOがおすすめな方
- 長い期間使える抱っこ紐がほしい方
- おんぶもしたい方
- しっかり体重を支える設計がほしい方
- 日よけや便利な付属が欲しい方
- 小柄で海外製の抱っこ紐は合わないという方
NICOは首がすわった後〜3歳頃までと長く使えるのが魅力です。
おんぶにも対応しているので、育児中のお出かけや家事中でも使いやすいですよ。
日本人の体形に合わせて作られてるので、海外製に比べて小柄な方でも使いやすく、対応ウエスト幅125cmと大柄な男性でも使えます。
体型にあう抱っこ紐が見つからないという人にもおすすめですよ!
キューズベリー ZEROがおすすめな方
- 新生児から最初の抱っこ紐が欲しい方
- コンパクトで軽い抱っこ紐がいい方
- シンプルで使いやすい設計を求めている方
- 体への負担が少ない抱っこ紐を探してる方
- ムレにくく肌当たりのやさしい新生児でも安心できる抱っこ紐を探してる方
ZEROは新生児の頃から使える点が一番の特長です。
軽くて装着しやすく、抱っこ紐から降ろす動作もシンプルなので、抱っこで寝かしつけする方やお出かけや検診で乗せ降ろしが多い機会にもぴったりですよ。
さらに背中のベルトは幅広かつクロスしていているので、肩・背中・腰にバランスよく分散してくれるので、長時間・頻繁になりがちな抱っこの負担も減らせます。
赤ちゃんの最初の抱っこ紐として安心安全なものをお探しの方はZEROをチェックしてみてくださいね!
キューズベリーの抱っこ紐 NICOとZEROの違いまとめ
NICOとZEROの主な違いは次の通りです。
- 使用できる赤ちゃんの年齢・体重範囲
- 抱き方方式
- 装着の仕方・付属装備
- 価格
- 親(装着者)のウエストサイズ
NICOは長く使えて抱っこもおんぶもできるので、育児を幅広くサポートしたい方におすすめですよ。
ZEROは新生児期から使える軽くて使いやすい抱っこ紐として、初めての抱っこ紐にぴったりです。
\日本人体型に合わせた長く使える2代目抱っこ紐/
\新生児期から使えるコンパクトで使いやすいシンプル抱っこ紐/


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