抱っこの乗せ降ろしが手軽で、歩き始めた子や「ちょっと抱っこ」が多い家庭に人気のヒップシート。
ポルバンはヒップシートのなかでも人気が高いシリーズですが、種類が多くて選ぶのに悩みませんか?
本記事ではポルバンシリーズの違いと、それぞれどんな人におすすめかまとめました。
5種類の違いや、それぞれおすすめな人を詳しく解説していくので、どれを選ぶか迷ってる人はぜひ参考にしてください!

ポルバンのヒップシート比較表
まずはポルバンシリーズ5種類を表で比較していきます。
PRIME | ADVANCE | BASIC | MORE | GO | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 22,000円 | 11,000円 | 8,250円 | 11,000円 | 6,050円 |
形状 | ヒップシート | ヒップシート | ヒップシート | ショルダー式ヒップシート | スリング |
ヒップガードの有無 | あり | あり | なし | - | - |
対象月齢 | 生後14日~48か月 | 7~36か月 | 7~36か月 | 7~48か月 | 7~48か月 |
ヒップシート容量 | 約3.4L | 約2.2L | 約1.3L | 約4.2L | - |
重量 | 約790g (ダブルショルダー 約368g) | 約527g (リップストックのみ約456g) | 約461g (リップストックは約410g) | 約400g | 約250g |
オプション | ・シングルショルダー | ・シングルショルダー ・ダブルショルダー ・エクステンションベルト(ウエスト延長) | ・シングルショルダー ・ダブルショルダー ・エクステンションベルト(ウエスト延長) | - | - |
形状としてはウエストに巻くヒップシート型として使用できるのはプライム・アドバンス・ベーシックの3種類です。
モア・ゴーはショルダータイプなので、肩への負担は大きいですが、3種類に比べて腰への負担は軽くなります。
また対象月齢はプライムのみ生後14日~と新生児から使用可能ですが、ほかの4種類は生後7か月から使用できるため、2台目としての役割が強いです。
※アドバンス・ベーシックはオプションのダブルショルダー購入で生後4か月~使用可能。
また、容量としてはモアがもっとも大容量で、バッグとしての機能性も高いですが、荷物を入れすぎると肩への負担はさらに大きくなるので注意が必要です。
【ポルバン プライム】こんな人におすすめ

プライムはポルバンシリーズの最上位モデルで、生後14日から使えるロングユースタイプです。
ダブルショルダーを使用し、抱っこ紐のように対面抱っこや前向き抱っこすることもでき、ショルダーを使わずにヒップシートとしても使えます。
ボーン煎りの幅広腰パッドで腰への負担が軽く、クッション性と防滑性に優れているので赤ちゃんの座りも安定する商品です。
▶ポルバンプライムはこんな人におすすめ!
【ポルバン アドバンス】こんな人におすすめ

アドバンスはベーシックよりもさらに高機能になったヒップシートで、赤ちゃんがずり落ちにくい座面角度になっています。
バックル部分にはセーフティロック機能が追加され、安全性も向上。
ヒップシートの収納力もベーシックより約1L増え、ちょっとしたおでかけであればヒップシートのみで十分です!
▶ポルバンアドバンスはこんな人におすすめ!
オプションのショルダーを購入すれば肩の負担も減らせます◎
【ポルバン ベーシック】こんな人におすすめ

ベーシックはポルバンシリーズのもっともスタンダードなモデルです。
ショルダーはついていないシンプルなヒップシートで、ウエスト型の中では最も軽量です。
赤ちゃんの乗せ降ろしが手軽にでき、必要に応じてオプションのショルダーを購入することもできます。
▶ポルバンベーシックはこんな人におすすめ!
【ポルバン モア】こんな人におすすめ

モアは斜め掛けのショルダーバッグのような見た目で、抱っこしないときはスタイリッシュなボディバッグになるモデルです。
ウエストに巻くタイプではないので、腰への負担が少なく、600mlペットボトルが入るほど大容量な商品。
ただしウエストタイプのヒップシートよりも乗せ降ろしがしにくいのと、肩への負担が大きいので長時間の抱っこには不向きです。
▶ポルバンモアはこんな人におすすめ!
【ポルバン ゴー】こんな人におすすめ

ゴーはヒップシートというよりもスリングシートのような形状です。
ポルバンシリーズのなかで最も軽量で、使わないときはバッグにコンパクトに収納しておけます。
サッと抱っこしたいときに使えるので、歩きたがりで抱っこの機会が減った頃の旅行にも便利な商品です。
▶ポルバンゴーはこんな人におすすめ!
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