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【赤ちゃんとの車移動】チャイルドシートでギャン泣き!効果的な対策と注意点を紹介

【赤ちゃんとの車移動】チャイルドシートでギャン泣きしないための対策と注意点 子育て
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赤ちゃんとお出かけしたら車でギャン泣きしちゃって困ったなんてことはありませんか?

「落ち着かせてあげたいけど、運転中に抱っこは難しいし…」
「いい対処法が知りたい」


そんな方のために、赤ちゃんと車でお出かけするときの注意点や泣いてしまったときの対処法をまとめました。

この記事で分かること

✓赤ちゃんがチャイルドシートで泣いてしまう原因

✓赤ちゃんと車でお出かけするときの注意点・ポイント

✓赤ちゃんが泣いてしまったときの対処方法

我が家で実践して効果的だった方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

赤ちゃんがチャイルドシートで泣いてしまう原因

赤ちゃんが泣いてしまう原因として、何か伝えたいことがある可能性があります。

まずは可能性のある原因がないか確認していきましょう。

  • チャイルドシートが不快
  • 視界が制限されて退屈
  • お腹が空いている
  • おむつが気になる
  • 親が見えなくて不安
  • 抱っこしてほしい

チャイルドシートが不快

そもそもチャイルドシートが好きでない可能性もあります。

  • チャイルドシートの体勢がイヤ
  • 動きが制限されてイヤ

チャイルドシートにまだ慣れていなかったり、自由に動けないことに不快感を表しているパターンです。

月齢に合ったチャイルドシートを選ぶことや、車に乗るとき限定で遊ぶおもちゃを用意して、気を引くのもひとつですよ!

視界が制限されて退屈

2023年9月に安全基準が完全移行し、生後15か月まではチャイルドシートを後ろ向き着用するよう決められています。

後ろ向きだと視界が限定されるため、赤ちゃんが退屈や不安を感じているかもしれません。

視界が制限されるなかでも、おもちゃやミラーなど気を引くアイテムを用意しておくと退屈を感じにくくなりますよ!

お腹が空いている

赤ちゃんはまだ胃の容量が小さいため1回のミルクの量や食事の量が多くありません。

そのためお腹が空いて機嫌が悪くなることもあります。

出発と授乳の時間が近いのであれば、少し早くても授乳して出発してしまうと安心です。

おむつが気になる

おむつのムレやうんちの不快感で泣いている場合もあります。

チャイルドシートに座っているとよりオムツの不快感を感じやすくなります。

お出かけ前にオムツを綺麗にしてあげましょう。

親が見えなくて不安

赤ちゃんと2人でのお出かけだと、運転中赤ちゃんから親の姿は見えません。

声を聞いて安心する赤ちゃんもいるので、話しかけてあげたり、歌を歌ってあげるのもひとつです。

うちの子は話しかけると余計に泣くタイプだったので、よく歌を歌ってました(歌だと少し落ち着くことも)

抱っこしてほしい

親とくっついているのが大好きな赤ちゃんは、親が隣にいる・声が聞こえると「抱っこしてほしい!と思ってしまうもの。

かわいいんですが、運転中は難しいので悩ましいですよね。

気を逸らせそうだったらおもちゃなどで逸らし、難しい場合は一度停車して抱っこで落ち着かせてあげるといいですよ。

赤ちゃんと車でお出かけするときの注意点・ポイント7つ

赤ちゃんと車移動する際に気を付けておきたいポイントを7点にまとめました。

  • 月齢に合ったチャイルドシートを選ぶ
  • 室内や赤ちゃんの快適さを維持する
  • 安全運転を心掛ける
  • こまめに休憩をとる
  • 出発前に赤ちゃんの準備が万端か確認する
  • 赤ちゃんの好きなおもちゃを持っていく
  • ベビーミラーを調整しておく

順番に解説していきます。

月齢に合ったチャイルドシートを選ぶ

子どもの年齢より対象年齢が上の商品を選ぶと安全性に不安があり、反対だとシートが窮屈になってしまいます。

安全面・快適さを考え、月齢や身長体重目安に合わせてチャイルドシートを選びましょう。

ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートそれぞれの対象をまとめました。

ベビーシートチャイルドシートジュニアシート
対象年齢新生児~1歳半ごろ新生児~4歳ごろ3歳から11歳ごろ
身長目安75~80㎝ごろまで65~100㎝ごろまで135㎝ごろまで
耐重目安10kg未満9kg~18kg程度15kg~36kg程度
価格帯8,000円~45,000円程度20,000円~80,000円程度10,000円~40,000円程度

ベビーシートとチャイルドシートは使用期間が被りますが、ベビーシートはより低月齢にあわせた仕様で、赤ちゃんが寝たままシートごと運べたり、赤ちゃんの落ち着く丸まった体勢を再現しています。

年齢はあくまでも目安で、身長や体重・体型をもとに選ぶといいですよ!

ベビーシートのおすすめ

ベビーシートでおすすめなのはカトージ ベビーシート ジェム エンバーです。

重さが約3.9kgと軽量で、赤ちゃんを乗せて運ぶのも負担が少ないです。

車・家・ベビーカーとして使えて新生児が落ち着くCカーブ設計になっていて、使用期間は短いですが使用場面は多いのがポイントですよ!

チャイルドシートのおすすめ

チャイルドシートのおすすめはCombi エッグショックです。

1歳ごろから使用可能なチャイルドシートですが、11歳ごろまで対象と使える期間が長い商品

エッグショックの名の通り、振動や衝撃から頭を守る設計になっていて安心です。

ジュニアシートのおすすめ

ジュニアシートのおすすめはアップリカ ライドクルーです。

身長100cm~150cmまで対象で、長く使用できるのが特長。

通気性がいいので汗をかきやすい子どもにもピッタリで、使用期間に対して金額がそこまで高くない点も嬉しいポイントです。

車内や赤ちゃんの快適さを維持する

暑かったり寒かったりすると赤ちゃんは不快を感じて機嫌が悪くなってしまうことも。

車内の気温が上がりやすい夏は、お出かけ前に車内温度を確認しておくことも大切です。

気温や室温にあわせて、赤ちゃんがお洋服を脱いだり着たりできると調整しやすいですよ!

寒い季節はベストやカーディガンなどの羽織りものを1枚常備しておくと安心です

安全運転を心掛ける

赤ちゃんが車酔いしないように、安全運転を意識することも大切。

急発進・急ブレーキ・スピードを出しすぎることは、周りの運転者にも影響を与える可能性があるので、気を付けましょう。

こまめに休憩をとる

長距離ドライブの場合は、1~2時間おきに休憩をはさみ、赤ちゃんを外に連れて気分転換してあげましょう。

ずっと同じ体勢で動きを制限されると疲れてしまうので、赤ちゃんが起きているようであれば休憩は短時間でも取ってあげるとリフレッシュできますよ。

出発前に赤ちゃんの準備が万端か確認する

お出かけ前は赤ちゃんのタイミングの準備をしっかり整えておくことも重要です。

  • おむつの確認
  • 次の授乳・ごはん時間の確認
  • お昼寝時間の確認

特に次の授乳やごはんの時間を逆算し、休憩場所をピックアップしておくと親としても余裕を持てます。

また可能であればお昼寝のタイミングと合わせられると、車の揺れが心地よく落ち着いて寝てくれることもありますよ!

赤ちゃんの好きなおもちゃを持っていく

一度泣いてしまうとおもちゃや手遊びなどで落ち着かない赤ちゃんも多いです。

そのため泣かないように、最初からおもちゃに意識を向けさせるのもひとつです。

普段からお気に入りのおもちゃや、車といえばこれ!というおもちゃを用意しておくと安心してくれる場合もありますよ!

低月齢であればオーボールは定番中の定番!

集中してにぎってくれますし、ここに紐やプラスチックチェーンなどをつけておくと、より長く遊んでくれます!

吸盤つきハンドスピナーを窓につけて回してあげると、集中してみてくれます!

ベビーミラーを調整しておく

赤ちゃんの表情が見えるよう、ベビーミラーを設置しておくと2人でのお出かけに安心です。

赤ちゃんが「寝そう」「暑そう」といった表情が確認できるので、それにあわせて休憩を取るなどの判断もしやすくなります。

赤ちゃんが泣いてしまったときの対処方法

事前に対策していても泣くときは泣くのが赤ちゃんです。

赤ちゃんが泣いてしまったときに試したい対処法を5つ紹介します。

  • 音楽や動画を流す
  • 赤ちゃんが泣き止む音アプリを使う
  • おもちゃで一緒に遊んでみる
  • 一旦停車して落ち着かせる
  • 飲み物やおやつをあげる

音楽や動画を流す

赤ちゃんのお気に入りの音楽や動画をみつけておくと、泣いてしまっても落ち着いてくれる可能性があります。

我が家では勝率7割の動画が『手と手とパタン』

試したことない!という方はぜひ聴かせてみてくださいね。

赤ちゃんが泣き止む音アプリを使う

ベビー向けアプリは、「赤ちゃんが泣き止む音」が収録されているものも。

ドライヤーの音や水が流れる音、袋をガサガサする音などあるので、好きな音がないか一度流してみるのもおすすめです。

App StoreやGoogle Playで、「赤ちゃんが泣き止む音」と検索するといろいろ出てきますよ!

おもちゃで一緒に遊んでみる

小さいときは一人遊びがなかなか難しいもの。

運転席のほかに大人が同乗している場合は、おもちゃを使って一緒に遊んだり、手遊びすると気が紛れてくれることもありますよ!

一旦停車して落ち着かせる

ギャン泣きしてしまってあまりに落ち着かないというときは、無理せず停車して、一度抱っこしたり外に出て気分転換をしましょう。

その際はおむつや汗など、不快になっているものがないか確認してみると、再度車に乗せても落ち着きを取り戻せるかもしれません。

飲み物やおやつをあげる

お腹がすいたり、喉がかわいたりしている場合もあります。

ある程度離乳食が進んだ赤ちゃんの場合は、おかしや軽食をあげたり、飲み物をあげると落ち着く可能性もありますよ。

まとめ

今回は赤ちゃんと車でお出かけするときの注意点や泣いてしまったときの対処法を紹介しました。

赤ちゃんは泣く生き物。

紹介したことを試したり、いつもお気に入りの遊びをしても泣くときは泣きます。

そんなときは自分や赤ちゃんを責めたり無理したりはせず、気分転換をしながらドライブしてくださいね。

赤ちゃんとの移動はなにがあるかわからないため、時間に余裕を持って行動しましょう!

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